GW明けに長瀞の道の駅で、蕗を前にしばし思案しました。
ナタリー「うーん、母が好きなんだけど私は下処理したことないのよねー。」
C子「持って帰れば、自分で茹でるんじゃない?」
それもそうかと買って帰りました。
母は大河ドラマに夢中。。。
母「茹でてから皮剥いて」
ナタリー「重曹は?」
母「ちょっと入れて。」
なんか心配だなとGoogle先生に聞いてから茹でました。
切ってから茹でたんですが、茹でたあと皮を剥いてから切った方がよいと、後から母の指導がはいりました。
まあいいけど、言われなきゃわからないわ。
一晩水に晒したあと単純に煮付けました。
美味しい美味しいと2日でペロリなので成功かな。
私は蕗の匂いがダメです。
長瀞では芋がらも買いました。こちらは私が食べたかった。
母に煮方を聞いたら、
母「煮すぎるとすぐ溶けるから、さっと水で戻して10分ぐらい煮ればいいの。」って。
信じて味噌汁にしたら、硬い。食べられない。
Google先生に聞きました。
一晩水に漬ける
水から10分茹で、水に10分さらすを3回繰り返す
味付けて30分ほど煮る
全然違うじゃない。
大変美味しゅうございます。
お母様、あてにならないわー。
母がひとり黙々と茹でるのはゼンマイ。今年すでに3回。そんなにすきなんでしょうか。
母「湯を沸かして、重曹とゼンマイをいれて再沸騰したら30秒で火を止めるの。そしたら水を2割ぐらいいれて、一晩放置。」「昔、田舎では大鍋に藁灰をいれてわかしてたの。」
手早くできて、そのままお浸しで食べられるから好きなのかしら。。。
鍋が重いといいながら、よくやるわ。
私自身は、たけのこぐらいしか頑張る気はないので、この手の季節物の腕前は、上がりそうにないです。