インドって英語で教育が受けられる国ってイメージありますよね。
大雑把にあってます。大学レベル以降の授業や教材は英語です。大学に入学するためにも英語で授業が行われる高校に行くことが必要です。
でも英語がネイティブかと言うと、ほとんどの人は違います。レベルにかなりばらつきがあります。よくよく聞くと同じ言い回しの頻度が高い人が多いです。この辺はシンガポール人で高等教育を受けた人の方が英語がネイティブだなと思います。
私の周りは関係代名詞で延々と長いセンテンスを話す、教育レベルの高いインド人ばかりです。くどい!長い!とー思うのと、この人たちにとって英語って単語を正確に並べるパズルかなとの印象を受けます。
シンガポール人の方が適切な長さでセンテンスを切ってます。
私はもちろん英語は第二外国語です。なのでインドのお客様やシンガポールのお客様に重要なメールを出すときは、必ずインド人やシンガポール人に、内容をみてもらい、editしてねとお願いします。
面白いのは、同じ部門の人はほとんど私のメールに手を入れません。違う部門の人は大きく変えてくることが多いです。遠慮の問題ではなく、伝えたいことの優先順位や詳細のレベルが、同じ部門の人だと同じぐらいですが、違う部門の人だと異なるようです。言語じゃなくて思考でeditされるんだろうな。
インド人も自分のメールは、私にすれば回りくどくて、なんだかもったいぶってますが、私の簡易でストレートな文面で問題ありません。意外に文句を言ってこないです。かと言って自分の英語は変えないのよね。
私のブログによく登場するシーク君が今年から数件ヨーロッパのプロジェクトに関わることになりました。一番最初にヨーロッパの同僚に話すときに気をつけたほうがいいことあるか聞いたそうです。
シーク君「ヨーロッパの人と話すときに気をつけたほうがいいことがあったらアドバイスくれない?」
ヨーロッパのAさん「requestって使わないで。」
これ聞いてあたくしわかるーって叫んじゃいました。
ナタリー「わかるー! Request sounds arrogant」
シークくん「僕たちrequestはフォーマルでいいと思って使ってるんだ」
ナタリー「えー!マウントじゃないの!」「感じ悪いよ」
一緒にいたP君「じゃあ、requestでないならどういえばいいの?」
シーク君ーとナタリー
「suggest!」 ハモったよ。
ナタリー「あと、Could I ask とか」
なるほどって思ったんですが、インド人はrequestがフォーマルでいいと思っているわけです。で微妙なニュアンスや人間関係で使う単語を変える努力をしないわけです。習わないとわざわざやらない。高等教育を英語で受けているから、自分の英語についての知識に問題を感じません。
彼らは普通にハリウッドの映画を見ているんですけどね。
私は自分の英語がネイティブじゃないから常に自信がないし、ニュアンスを含めてきちんと伝わるのか気にしてチェックします。あと自分についてのブランディングも考えます。目標は高く仕事ならヒラリーかゴンドリーナ・ライスの話し方ね。(できないけど)
インド人もちょっと話し方とか使い単語を変えればいいのに、もったいない。シークくんがんばれ!