こちらも半分コロナ関連の話題です。
SDGがらみで、コロナ後の世界で出張を半分にしようとか、CO2を30%削減とかが、会社の目標になっています。株主や世間様に約束したっぽいです。
経費削減とはちょっと違います。コロナ直前に脱炭素の気配はじわじわあったんです。
オランダの航空会社KLMが鉄道と提携して500キロ以下は鉄道を勧め、近距離路線を縮小って、19年秋に発表がありました。オランダ本気だなと思いました。
その前から、わが社のオランダの本社オフィスや、アムステルダムのホテルでのゴミの分別に、熱心さを強く感じていました。
グレタ・トゥンベリさんのことを、日本ではキワモノ変人扱いな感じですが、ヨーロッパだと「言ってることは重要で正しいよね」と結構普通に受け入れられている気がします。一般の人の環境破壊に対する危機感が強いです。
でまあ、わが社でもかなり真剣に出張というか、移動の削減が叫ばれています。
微妙な気分なんですよね。
私は目標達成に困らないんです。一番人数の多い日本が、すっかりオンラインミーティングOKな国になってしまいましたし、通勤をやめちゃいましたからね。日本の自然削減だけでほぼ目標達成です。
リモートワークがすっかり一般化しましたね。
微妙。
ほかの国は努力するのかしら。インドとか韓国とかとにかく直の対面が必要と言い続けてます。
インドはネット環境が悪いし、そもそも考え方の幅(ダイバース)が広すぎて、直で話して理解の努力をするのがとても重要だし。
韓国は大手企業が情報セキュリティーのため、zoomとかTeamsを社員に利用させません。あとあの独特の上下関係重視も、オンライン環境やリモートワークと相性が悪いみたい。
だからって、日本が直接のコミュニケーション機会をつぶすような気がして、ちょっと違和感があります。
私の出張を減らすことに異論はないんだけど、逆にどんな時に「誰かと会って仕事をする」というのを再開していいのか、わからなくなってきました。
ヨーロッパやアメリカではオフィスに戻ってくる方向にカーブを切り始めています。 強制ではなく、あくまで選択です。せいぜい週に1日とか月に1-2回かな。と同時に出張の削減や、乗り物にのるとき排出CO2を考える方向にも舵を切っています。
まだまだ着地点が薄らぼんやりしていますね。
カッコつけなアタクシは、「環境への意識の高い、思慮深い人間」を演出するのに、一生懸命になりそうで、それもちょっと気が引けています。

