森元総理大臣の日本のJOC会長職辞職の件について書きかけで放置していたのをアップしますね。
一番最初に思い浮かんだのは「ダメダメ。うちの会社なら一発アウトで首な案件だわ」で、「なんでおんなじことがすぐにできないの?」だったんです。
倫理的是非、背景、プロセスはさておき、資本市場での是非をちょっとかいておきます。
株式市場での大口の投資家ってどんなプロファイルかわかりますか?
孫さん(ソフトバンク)も大口かもしれませんが、一番巨大なのは年金基金です。有名なのはカリフォルニア州職員の年金基金カルパースとかでしょうかね。
年金基金って安定投資で別に経営権が欲しいわけではありません。でも特に海外の年金基金はそれなりに口を出してきます。よくあるのは現金を持っていると、投資か配当に回せ的な要求ですね。
彼らがよく見てくる分野に、コンプライアンス、エシックス、ダイバーシティー、社会貢献なんかがあります。これらは企業の成長率と相関関係があると言われています。 また個人である年金加入者にも、投資先は優良企業だと説明できなければなりません。
もとにもどると、うちの会社についてわたしが「差別やいわれのない思い込み発言は一発アウト」と思えるのは、この株主からのチェックが働いていると感じられるからなんですよね。
この株主から期待される価値基準にあった人しかマネジメントとして採用されない(と思う)。キャラクターが重要。
投資家からの期待にあった価値基準と、説明能力がIOCのような組織には必要な訳です。スポンサーのNBCもトヨタも後ろに投資家と個人の消費者抱えているんですもの。
それが明確にマネジメント(理事や評議員?)に自覚されていたら、そもそもトップとしての発言に気をつけるでしょうし、周囲が騒ぐ前に組織内で一発アウトにするでしょう。
同じようなバックグラウンド、カルチャーの人と働く方が居心地良くコミュニケーションも楽で、効率はいいかもしれません。
でも特に今の日本だと行き着く先は縮小均衡じゃないかな。苦痛でも「幅の広い違うもの」を組織に取り込んで行かなければ立ち行かなくなるとおもいます。
私が理想的な環境下で働いているとは言いませんが、嫌な目にあったり、おそらくあわせたりしながら、グローバルな組織で学んできたことの実感です。
さて最後に、ナタリーの話しは長いかって?
素の性格の「結論は何だ?」が出ると、途中がわからないから話がつながらないと、短すぎの文句を言われます。
皆が話しやすいようにと、馬鹿話や回り道な話しを入れると、スルーされます。
インド人相手に話しでは圧倒するよう心がけています。
もうよくわからん。。。。が男女で括る意味もないな。
