台風に地震にと、時間が経つに従い被害の深刻さが見えてきます。

被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。

自然災害の多さと大きさに、なんとはない不安感をしばらく抱えていくと思います。

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ちょっと最近読んだ本について書いてみます。


お盆に行った養生園森の家では、テレビなし、携帯の電波なし、Wifiなしでした。

お盆はデトックス


本を持って行きましたわヨ。


ブログを愛読している、ERのドクターが感想を書いてて、気になってた本にやっと手をつけました。

買ってから2年経ってたわ。


When breath becomes air


題を訳すと、「息が空気に溶けるとき」かな。


死ぬ最後の瞬間についての著書の知的好奇心と、患者としての、最後の瞬間に空気に溶けていくだろう想いや家族への愛情を感じます。




ステージIVの癌が見つかった、若い脳外科のレジデントが、医師としてのキャリアや、自分が死ぬ直前までの過程を書いてます。


事実は胸を打つよねと感じるとともに、医師の観点から自分を観る視点と、患者としての視点が交錯しているところに、読み応えがありました。




サイエンスって、死(物事の終わり)や生(物事の始まり)への好奇心や畏敬の念が根底にあるんじゃないかなと、理解しています。


この本の著書のポール・カラニティの医師としての、そんなサイエンスへの深い愛と、末期ガンと自分の人生をおり合わせて、家族と自分自身に誠実であろうとする姿勢が胸を打ちます。