このテーマの3回目は書きかけては消してを繰り返してました。8月も31日なので、じっくり再再再度考えてみました。


②で東アジアの安全に楽天的と書きましたが、これは少子化からきてます。 日本・中国・韓国は少子高齢化の国で、すべての国が核戦争回避の政策をとったとき、地上戦のありえる武力行使に若者を投入することは、「できない」政策決定となるはずです。


戦争のほうが、ほかの努力より楽に決定できる国はそれだけ若者人口を抱えていて、失うものの少ない国です。 


東アジアの武力行使を考えた時の環境は

○ 核に守られながら、核戦争回避が絶対

○ 少子化環境で、地上戦力の投入は支持されない


では各国が理性的に判断できるかというと、微妙ですよね。各国を回って思うのはどの国も強く自国特有の国内の社会制度を維持したいと思っていて、それが脅かされるような事態への抵抗がものすごく強いんですよね。


国際化という言葉はポジティブに語られることがおおいですが、実際は自分の理解できる国際化で、理解を超えるものや全く異なる価値基準なんか、自国に入ってきてほしいと思っている人なんてどこにもいないんじゃないかしら。


私が日本の理性に疑問を持つのは、情緒的に日本はすばらしいとこの3-5年うちむきに褒める風潮がつよくなってきたところにあります。 ちょっと優越感を持っていませんか? そのわりにほかの国とのコミュニケーションは下手でしょう。


社会人になるとわかると思うんですが、自己認識の正確じゃない人、周りの見えない人って、判断がおかしくなることが多いと思いませんか?


いまの日本の姿と目指すべき方向がわからない状態で、いろんな議論がされているのではないかしら?


このあたりまでにして、日本の自己認識についてはまたの機会に書いてみたいと思います。