オーランドでの異文化観察について続けます。

 

オランダ人:素朴な田舎の方です。たまにアジア人からBluntと感じる物言いになるのは、シンプル系の頭だからだと思います。ロジカルに実現可能なものは、実現以外考えません。


おやじギャグ、セクハラすれすれが結構あるのも特徴で、ずーたいでかくて無邪気よね~。


異文化への寛容度は非常に高く、小さいお子さんのいる方への配慮や、同性愛のひとをナチュラルに受け入れるという点では尊敬します。小国の特性かなと思います。自国中心主義では経済が成り立たないので、ウインブルドン(活躍するのは外人)でぜんぜんOKな方々です。

 


中国人:何度か書いてますが、うちの社員は日本以外のアジアでは受験戦争の勝者で、成長国に行くほど特権階級のかたがたです。 それを踏まえていうと、気が合います。親日的だし2年前短期間とはいえ中国のために汗をかいているので、「ナタリーのためなら何でもするよ、言ってね」とわざわざ言ってくれます。中国とか台湾とか一緒にドサ回りした人たちは義理堅いです。 私は中国人から嫌な目にあったことがありません。インド人に比べると感覚が近いので仕事をしていて楽です。

 

寛容というより、「大物」な雰囲気が好まれ、あんまり細かいことはいいません。



シンガポール人:久しぶりに朝食でシンガポール人4人と同じテーブルになったんですが、言葉がわからない! 普段どんだけ彼らが外人向けに話してくれていたのかを実感しました。 中華っぽいいいまわしは辛うじてついてけますが、もとがマレーないい方はチンプンカンプンです。



小国で全方位仲良くで、異文化に寛容なところはオランダに似ています。 どうしても欧米企業の出先としてお金を稼がなきゃならないし、マーケットである中国や日本、マレーシアやタイの機嫌もとらなきゃならないのか、八方美人になりがちですね。結構本人たちの悩みもそこにあるように見受けられます。









幸い私の部門の事業本部はアメリカなので、アメリカアクセントで、できるだけアメリカっぽいロジックでコミュニケーションをとるようにしてます。 日本的だと議論がかみあわないんです。

そして韓国と中国にだけ日本の義理人情を混ぜます。



帰国してテレビをつけると、イスラム国のニュースが毎日報道されています。私の出張生活は空や交通の安全なしには成立しませんから、ジワジワ不安になります。


多様性と寛容を標榜しながら、ビジネスではアメリカ的単純なロジックをとく矛盾と、現在のイスラム国を巡る状況が少し重なります。

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アメリカ人、イギリス人、日本人のオーランドでの記念写真です。こっちのコミュニケーションは楽! 彼らからは私はおとなしめの日本人です。

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韓国人、シンガポール人、インド人、日本人と。感情的には近い方々ですが、仕事となるととても一筋縄では参りません。

旧歴の新年にあたり、今年も頑張りま~す。