心と身体を整える

ナチュラルハーブのある暮らし🌿

ハーブライフスタイリストの鳥羽しほです 。




来年の3月にオープンする230cafe は

世代を超えたつながり

異なる文化を理解してつながる


多世代・多文化を大切にする

コミュニティカフェを目指しています。


カフェのメニューは

新鮮な旬の野菜をたっぷり使う

化学調味料不使用

調味料や油は良質なものを使う  etc…

こだわりがたくさんあります。


今日は私がこのプロジェクトに参加する

きっかけとなったひとつ

「食」についてお話ししますね。

 



今は中学生の娘が3歳の頃

アトピー性皮膚炎と診断されました。


これについては

だいぶ前に書いた記事があるので

よかったら読んでみてくださいね。

熱が出るたびにデトックス


娘のアトピーに加えて

生まれて間もない乳児だった息子に


「卵・乳製品・小麦」の食物アレルギー

あることが分かり

 

授乳中だった私はそれらのアレルゲンを

自分の食事から除去して

1年半過ごしました。

 

その間、大好きだった

パン・パスタ・うどん・チーズ・卵料理の

代わりに野菜中心な食生活にシフトして


自分で米粉パンを焼いて

ひえ麺や玄米パスタを食べて

おやつは手作りするなど


育児中でたーっぷりあった時間を

楽しみながら食べることに使うことで

なんとか乗り切りました。




幼児食の始まった息子には

代替の食事を作っていましたが


なるべく家族も同じものを

食べるようにしていました。


子供たちにアトピーや

食物アレルギーがあったからこそ

使う食材や調味料にもこだわるようになり


身体の中から治そうと

「食」そのものに対する興味が

ぐんぐん湧いてきて色々と学びました。


中でも「薬膳」の知識は

東洋医学の考え方を元に


季節の変化に合わせた食事や

体質や体調の状態に合った食材で

料理を作る


いまの食生活の原点になっています。



息子が5歳になった時に

数値上ではアレルギーが完治し


少しずつ小麦や卵も食べれるようになり

小学校に入った時には

給食の牛乳も飲めるようになりました。

 

そして今では何でも食べれるように



 

娘は季節の変わり目には
肌の調子がゆらぐ時もありますが
今ではアトピーだったなんて
思えないくらいの肌に照れ


そして私自身も

子どもたちのおかげで身体の中から

キレイにそして健康になったようで


しょっちゅう熱でダウンしたり

だるくてなかなか起きられなかった朝が

嘘みたくシャキッと起きられるようになり

ひどかった生理痛が全くなくなりました。



こうした子どもたちと私の

いまの身体があるのは


10年以上も前から何年もかけて

食事で整えてきたから。


食だけで完治したわけではないけれど

 

食べたものがすべての身体を作っている 

You are what you eat. 


まさにこの事なんだってことが

身体を通じて分かるようになりました。





ここ!

230cafeのコンセプトに繋がるんですよ。


私たちメンバーがいつも美味しく食べて

子どもたちが健やかに育っている食事。


それをカフェでも

提供したいと思っています。


そして来てくれる方たちに

食べ物や飲み物など

口に入るものの大切さを

身体で感じて欲しいと思っています。


その部分は

私がカフェでやっていきたいことに

繋がっていくので想いをまた書きますね。



ハーブライフスタイリストが主宰する
ママのためのワークショップ@横浜
Treasure Space*トレジャースペース

お問い合わせ

Homepage 

Facebook

Instagram