子宮内膜症のはじまりは、
1年前くらいに生理がきた際、
ひどい下腹部の痛みで
鎮痛剤を飲んでも寝込むことが多くなりました。
月経量も、ナプキンが1時間もたず、
使用するナプキンの量もおのずと増えていました。
トイレにいくとレバー状のものが沢山😭
あれ？こんなに多かったかな、、？
疑問に思ってましたが、
その症状は毎月ではなく、
数ヶ月に一度くらいでしたので、さほど気にせず。。
５年くらい前からちょいちょい貧血があり、
何か関係あるかも、とは感じていました。
ネットで調べても月経量が増えるのは
女性ホルモンの異常、更年期のはじまりなどと
いう情報をうっかり信じてしまい、、
鷹をくくって、お仕事の忙しさにかまけて
病院にいくのをためらっていました。
生理痛は痛みを我慢するものではなく
なるべく痛みをなくすよう手段を考え、
変えていくのが、大切だそうです
わたしは月経の痛みを我慢することが
中学生のころから当たり前でしたので、
主治医から聞いて目から鱗でした💧
過去に受けた
婦人科の診察はいつも痛みがあり、
できるだけいきたくない、というのが本音で。
なんとなく病院にいくのを避けてました
今年の夏頃、なぜか左腰あたりの鈍痛があり
いつも不思議に感じていました。
そのころは、体勢を変えたときに痛みがでていました。
自宅トレーニングにはまっていた時期もあり
腰を動かすストレッチもあったので、
おそらく筋肉痛だろうと、
あまり深く考えず、そのまま放置していました。
しかしその筋肉痛は決して治ることはありませんでした。
秋頃になると、生理日以外に出血がドバっとあり、、
カレンダーで調べてみると
１ヶ月に2回生理がきてました
出血は10日くらい続きました。
怖くなりすぐに婦人科に予約をいれ診察へ。
画像診断で、子宮内膜症、チョコレート嚢腫の疑い
と、言われました。
子宮内膜症は徐々に進行するそうです。
閉経するまで、ホルモン剤を飲み続けないと
いけません。
ホルモン剤はうつ病を悪化させます。
わたしはうつ病もあるので、ダブルパンチ
両頬を殴られたような気分でした。
診断をうけた時は毎日落ち込み泣いてましたが
いろんな本を読み、
いろんな方の闘病ブログを読み、
やっと前向きになってきました。
でも病気のせいで
せっかく決まったお仕事も辞めてしまいました。
病気は種類に問わず、早期発見が大事です
罹患するといろんな痛みを味わいます。
身体だけでなく心も。
夢や希望、、、やりたいこと、食欲、やる気、
いろんなものを失い、痛みのせいで
毎日失望感にかられます。
病気が重いと、人生観まで変わる方もおられると
思います。
治療が遅れると、その分長く治療をうけないと
いけなく、治療費がかかるし、キモチもふさがるし
不治の病などは手遅れになるとステージがあがり
命の危険さえもあります。
婦人科系の病気は特に妊娠にも影響します❗
妊娠適齢期の女性には、、
痛みを我慢せず少しでも異変を感じたら
早めに病院にいってほしいな、
特に若いと、お仕事や遊び、子育てを優先しがちですが、身体を労ってほしいな、と心から思います