昨年末はこれで大忙し。

團十郎襲名披露公演は、11、12月の昼夜の部のうち、12昼以外の3部に参戦しました。襲名披露のいいところはいわゆる「ごちそう」。特に今回は、両月の夜の部に上演された「助六」の通人里暁。11月は鴈治郎さんで、12月は猿之助さん。それぞれのアドリブっぷりが最高でした。

 

コロナ禍でどうしても足が遠のいておりましたが、昨年9月には大好きな白鸚さんの「松浦の太鼓」を何とか観に行きました。主人公の松浦侯の気性とかで思いっきり笑わせてもらいながら、弟吉右衛門さんへの思いに涙もあったり。

年が明けた1月は、同じ白鸚さんの曽我物と、昨年大河ドラマでブレイクした彌十郎さんの散切物もそれぞれ憎々しかったり笑ったり・・・

 

話変わりますが、毎月末に届く松竹歌舞伎会の「ほうおう」。先月末配達予定の3月号は、厳寒による輸送の遅滞の連絡はもらっていたとはいえ、なんと今日到着!!!

今月と来月は観劇予定がなかったからまだ許せますが、来月の見放題が欲しかったとしたら、既に締切過ぎてるし。観たい演目か人があって検討中だったら激怒だな。

 

当分歌舞伎見物の予定は無くて、次に見るのは白鸚さんの「ラマンチャの男」だったりします。(やっとの思いでチケット入手したので、全公演敢行できますように)

 

 

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