息子歳。小学3年生。
重度知的障害。IQ32。
自閉症スペクトラム。
神経発達症。
発達障害。

支援クラスに在籍しています。

支援学級か、支援学校か
入学時にとても悩んだわけです。

そして支援学級をえらび
とてもとても息子は伸びて

偏食も克服
あちこち立ち歩くこともなくなり
なんとなくみんなと同じ動きもできるように。

それでも、言葉でのコミュニケーションはとても難しい
ルールを守る、ということも
危険の判断も難しく
ひとりで登校下校もまだまだ難しい

そんな感じなので
支援学校への転校も考えていこうかな、
まずは学校見学にいこう。
という気持ちになって、
担任に見学したい旨お伝えしました。

支援学校の見学は
学校経由じゃないと申し込めないので
こっそり、とはいきませんでした。

そして担任の先生との間で
教頭先生とお話したほうがいいね、
ということになりました。

学校でやりたい作業があったので
PTA室に行こうとしていたら、
階段で教頭先生にばったり遭遇。

お互い「あ、話ありますよね」
みたいな感じで、その場でお話スタート。
個室とかじゃないのね😂

・転校を考えてること
・宿泊研修とか大変な気がしていること
・担任の先生がつきっきりみたくなっていてありがたすぎて申し訳ないこと
などなど伝えてきました。

教頭先生は
・環境がすごく変わってしまうのが心配
・宿泊研修など全く問題ない、大丈夫。
・(親が思うより)息子は自分で行動できている
・今いる学校でしっかり見て指導する
・転校はもったいない。支援学校に行くときっと(できる子)になってしまい、先生が他の子についてしまう。ゆえに伸び悩む

というようなお話をしてくださいました。
すっごい軽い立ち話のノリで結構重い話したんじゃなかろうかと、、、

最後の、(できる子になる)というのはもうほんと、見なきゃわかりません。

教頭先生は、数年前まで今の学校で支援級の担任やコーディネーターをされていたので、とてもお詳しいです。

息子が描いた教頭先生の似顔絵を、
消しゴムはんこにしてくださり、
それを押したお手紙をくださったりと
息子ともたくさん関わってくださって😀

相談するなら今がチャンス
そんな感じかもしれません。

とりあえず見学は11月以降ですが
その間に担任の先生との面談もあるので

それまでは息子の様子をじっくりと観察していこうと思います。