息子8歳。小学3年生。
重度知的障害。
自閉症スペクトラム。
神経発達症。
発達障害。
支援クラスに在籍しています。
重度知的障害。
自閉症スペクトラム。
神経発達症。
発達障害。
支援クラスに在籍しています。
言葉を喋ることはとても苦手な息子。
視覚優位
が強く、目で見た情報を処理するのは得意。
だから、パソコンで文字を打ったりも
喋れないのにできます。
↑予測変換もうまく使いこなします。
そんな息子への質問の仕方。
「新しい1年生は、何人?」
と口頭で聞く。
これでは答えられないのです。
「何人?」
とオウム返しします。
じゃあ、どうしましょう?
紙に支援クラスの子たちの名前を母が書きます。
そして、1年生の欄には何も書きません。
すると、
「1年生、6」
と息子は自分で記入欄を6個作り、
そこに新一年生の名前を書きました。
視覚的に理解する
とは、こういうことなんだなと。
目で見て、どんなルールがあるのかに気づけば
あとはそのルールにしたがったふさわしい答えを埋めていくことができます。
それが裏目に出てしまうのが、算数のプリント。
10-10
5-5
6-6
1-1
など答えが0になる式が並んでいると、
計算しないで全部0と、かいてしまう。
最初の計算ができないと気づかない
という意味ではまぁ、計算できるから良しと言えないこともないのですが。
ものは使いよう。
うまく言葉と使い分けていきたいものです。