同じ多言語活動をしているメンバーが、ベトナムのお菓子の写真をFacebookにアップしていました。

懐かしい~爆笑

名前は忘れてしまったけれど、豆で作った落雁のような、ほろほろの甘ーいお菓子。
私もお土産でもらったことあるのです。

息子がまだ小さかった頃、ベトナムのかわいい中学生の女の子がうちにホームステイしました。
挨拶や自己紹介の日本語はカンペキ。
日本語の上手さに驚いてると「あなたは何歳ですか?」と挨拶の度に聞きまくって、友達のママさんたちを固まらせていたっけ…チュー
来日の為、付け焼き刃で頑張ってきたちょっぴりの日本語とベトナム語が彼女のことば。共通のことばはほとんどありませんでした。

彼女が持ってきてくれたお菓子もパッケージはベトナム語。写真だけでは、お菓子なのか食材なのかわからなかったくらい(笑)
彼女に開けてもらうと、コンソメキューブのような小さなキューブが数個ずつキャラメル包みになっていました。
ひとつ口に放り込んで「ンゴーン照れ
あ、そのまま食べるものなのねと思っていると、真似して食べた息子も「ンゴーン照れ」私が「ンゴーン?」と聞くと「ンゴッ」
「おいしい?」と聞いて、「甘いよ」って返ってきたのです。

息子は意味を聞きはしなかったけど、その前に食べたコロッケは「ンゴーン」、赤福は「ンゴッ❗ンゴーン」…いろいろ伊勢名物を一緒に食べていたから、その2つの音の働きどころを見つけていたようです。

二人は、お菓子をひとつ口に入れては「ンゴーン爆笑」「ンゴッ照れ」と言い合ってはうふふと笑い。今度は息子が「おいしい爆笑」「甘い照れ」と言い、彼女が真似してうふふと笑い。30分程、そうやって遊んでいたでしょうか。

たった二つのことばで、こんなに仲良くなれるなんてキラキラ

大人は手持ちのことばが少ないと、ついつい相手と距離を取ってしまいがち。
子どもたちは、仲良くなりたいと思ったら、まず近づいていく。

ことばが少なくても仲良くなれるよ。
お互いわかりあっていくと、ことばも増えていくよ。

お別れの時、抱き合って号泣してる二人の姿が、それを教えてくれました。