ニュースでアシュリー・へギちゃんが亡くなった事を知りました。


彼女は800万人に1人の割合で生まれるプロジェリアという

病気と闘っていました。

遺伝子異常が原因のプロジェリアは、普通の10倍近いスピードで

老化していくのだそうです。

以前TVで紹介されていた当時11歳のアシュリーちゃんの肉体年令は

100歳に近いものだったそうです。


珍しい病気などの時、この「○○万人に1人」と表現されますが

本人やご家族にとっては一分の一、なのですよね。。。

本当に辛い事です。


この病気の平均寿命が13歳と言われる中、アシュリーちゃんは

それを越える17歳まで頑張り、その前向きな姿はたくさんの人に

勇気を与えてくれました。


「人はこうなのに自分はこうだとか、誰かと自分を比べてどうこう

考えたりしない。 誰だって完璧じゃないもの。」


そうなんです、そうなんですけど・・・。

でも、彼女に辛さや悲しみが無いわけではないのです。

その上での彼女の言葉は、深く、心に響くものでした。


人は健康を失った時、そのありがたみを痛感します。

「死」を意識します。

その時、当たり前のように「明日」が来る事が、決して

当たり前ではなく、「明日」がある事の幸せを知るのです。

泣いたり笑ったりしながら、家族と過ごす時間がどんなに

かけがえのないものであるかも。


2009年4月21日、アシュリーちゃんは天国へ旅立ちました。

享年17歳。

あなたの言葉は、たくさんの人の心に届き、響き、その命に

紡がれていますよ。

ご冥福を心からお祈りします。