最近は送別会のネタばかりなのでちょっとブレイクです
私たちが城めぐりや観光をして、よく見かけるのがライオンの像。皆さんご存知の通り、百獣の王と呼ばれているからか、国家や貴族の紋章に使われることが多いからなのでしょうね。
そのライオン像も本当にさまざまで、かっこいいものからなんじゃ、こりゃ!と首をかしげたり、思わず吹き出してしまいそうなほどおかしなものまでいろいろあります。
今回は比較シリーズ最終回で、さまざまな「ライオン」を見てみることにしましょう☆
まずはかっこいい系のライオンから
1.王道中の王道! イギリス ロンドン トラファルガー広場
2.スペイン バルセロナ コロンブス像前のライオン
3.スペイン マドリッド 王宮
4.スペイン マドリッド 国会議事堂
5.チェコ レドニッツェ城
6.ハンガリー ブダペスト くさり橋
この像、なかなかかっこいいのですが舌を作り忘れた像らしいです。
7.イギリス ロンドン 聖ポール大聖堂 スフィンクス像
8.イタリア アマルフィ海岸ポジターノ
9.チェコ ズビーロフ城
ちょっと漫画めいてきましたね。。。体と頭のバランスが・・・。
次は残念な感じの「ライオン」たちです。
10.ギリシャ アテネ アクロポリスの丘
紀元前からあるライオンなのですっかり風化。。。 昔はかっこよかったのかも。
11.チェコ クトナーホラ
12.イタリア ナポリ プレビシート広場
落書きだらけであんまりな仕打ちです。ナポリ、観光都市なんだからがんばろーよぉ。
次は「笑える」ライオンたちです!!
13.ハンガリー ブダペスト スフィンクス像
スフィンクスって体はライオン、顔は人なんですよね?そういえばギリシャ神話のオイディプスに出てくるスフィンクスは女だったなぁ。。。でもエジプトのピラミッドのそばにあるスフィンクスの印象が強くて、男性のイメージありますよね?
この像を見たときには、スフィンクスは女性ってことをすっかり忘れていて、「なんだ、こりゃ??」と思ってしまいました。ライオンの体なのにおっぱいがこんな風についているの、ヘンでしょ??
14.チェコ ヴラノフ ナド ディイー城
ほぼ2等身のライオン バランス悪すぎっ!!
前にチェコ プラハが舞台だと聞いて「トリプルX」というアクション映画を見ましたが、このヴラノフ ナド ディイー城が悪者たちの本拠地として使われていました。 映画のテロップの中にもこのお城の名前が出てこないので、まさに行ったことある人しかわからないマニアックさ!! 日本人観光客にはメジャーな観光地ではないので、見ただけで場所がわかる私たちも相当マニアックですね
映画の中では主人公に撃破されたこのお城。このライオン像もゴロンと転がっていました^^;
14.ポーランド クラコフ
かなり下品な顔のライオンです こんな野卑な感じのおっさんいそう。。。
15.チェコ ズノイモ
こちらもかなり品がない感じ
顔がぴんから兄弟の宮史郎に似ていなくもない(爆笑)
↑私も世代じゃないのでよくわからなくてネットで調べちゃいました^^ ホントに似てたっっо(ж>▽<)y ☆
16.イタリア べネチアの造船所
見た瞬間大爆笑してしまったベネチアの雌ライオン像。後ろ足が体のバランスの割に小さすぎるでしょ!!
なんとも間延びしたライオン像。ライオンらしい威厳もへったくれもアリマセン。。。
こんな感じで百獣の王といわれるライオンも、ヨーロッパではよく王家や貴族の紋章として使われるライオンも、かっこいいものからつっこみどころ満載のおかしなものまでいろいろあるんですね。
集めてみるととても楽しかったです☆
これから日本に帰っても海外に旅行に行く機会があったらまた注目してみたいですね
これにてお城めぐりの比較シリーズは最終回。 楽しんでいただけましたか?
ほかの比較シリーズ(彫刻、シャンデリア、家具など)もありますので、興味がある方はさかのぼってみてみてください^^
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I compare the statue of lions which I visited. Some are so cool and nice, others are funny or strange.
You can enjoy a lot of lions.