いろんなところに旅行に行っていると、当然ながらいろんな彫刻をみかけます。
すばらしい彫刻もあれば、なんだこりゃ??と思うものも多々・・・^^;
そんな中いくつか面白いものをピックアップしてみました♪
あなたのお好みはどれですか??
まずはチェコのものから♪
1.Bratnaブラトナー城の噴水
2.ご存じ、Hulbokaフルボカーナドヴァルタボウ城の正門の取っ手
これはシュワルツェンベルク家の紋章の一部です。シュワルツェンベルク家はチェコに攻めてきたトルコ軍を撃破したことで名をあげたので、シュワルツェンベルク家が所有していた城にはトルコ人の頭に鳥が嘴を刺しているモチーフがいたるところにあって、紋章の一部にもなっています。
最近ではその子孫がチェコ大統領選で決選投票に敗れました。
3.Pisekピーセックの砂のサルの像
この時は町のお祭りだったようで、川沿いにこんな像がいくつか作られていました。Pisekピーセックとは「砂の町」という意味だそうで、川が上流から大量の砂を運んでくるようです。 このサルが持っている盾の紋章はロジュンベルク家のバラの紋章^^
4.Roznberkロジュンベルク城の酔拳の達人
5.Valticeヴァルティッツェ城のおまぬけな三つ頭の犬?
門の入口を守っているかっこいい像の足元にいるのですが、顔があまりに間抜けであんまり強そうじゃないXXX
次の3つはスロヴァキアの首都ブラチスラヴァの彫刻
6.マンホールおじさん
7.体の割に若干頭のでかいおじさん
ブラチスラヴァではこのほか「パパラッチ」という名の建物の陰からカメラを構えている人の像などが有名です。
お次はポーランドの古都、Klakowクラコフから。
8.広場に転がる大きな首
この像、比較的新しいらしく、私たちの持っている古いガイドブックには何も情報がないので、何者の首かまったくわからないんですが、きっと戦争で活躍して無念の死を遂げて首をはねられた英雄なのかな~って気がします。
9.クラコフの聖マリア教会内のやけにリアルな像
表情がリアルすぎて、一瞬ホントに人が首だけ壁から出してるのかと思いました
次の5つはとても面白かったMunichミュンヘンで見つけた彫刻たち
10.追い詰められた悪魔の顔をした虫?
11.カトちゃん、ぺっ!
12.くちゃい、くちゃい! たまんねーぜ、このくせーのはよ!
13.ひゃあ~!!Oh! NO!!
14.おばちゃん、何がしたいん??
ミュンヘンはホントにつっこみどころの多い彫刻が多くて楽しかったです☆
最後の2つは芸術の都Venetiaヴェネチアから
15.聖マリア・デッラ・サルーテ教会の外壁の彫刻
16.爬虫類を持つ少年の像
聖マリア・デッラ・サルーテ教会のある島の突端にある像。けっこう大きいのはちらっと写っている女の人と比較するとわかりますね。
まだ新しい像らしく真っ白できれいなんですが、この少年を観光客から守るガードマンがそばにいます。
観光客がこの少年の持っている爬虫類(トカゲか何か?)や少年に触ろうとすると(特にこの少年全裸なので・・・^^;)、何もいわずジェスチャーで「はい、ダメ、ダメ。さわんないで!」と制止します。
観光客がふざけている横で、この超まじめな感じの警備員が、ターミネーター2の中に出てくる警官に変身したターミネーターみたいで笑えました(*^▽^*)
こういうのいろいろ発見できて旅も面白いものです♪
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I collected the pictures of funny sculptures from alot of place where I visited! They are so interesting and funny!!