スペイン窯を用いた嘗てない絶品に出会えます
全国タパス大会優勝の経験を持つスペイン・パエリア協会公認パエリア師由利シェフの新店が恵比寿駅徒歩6分ほどの場所に待望オープン！
こちらはオリジナルのスペイン窯で焼き上げる料理をメインに展開するバスク地方サンセバスチャンをテーマにしたスペイン食堂で拘り抜いた内装も必見です。
「いろいろピンチョスの盛り合わせ（5種800円※1人前）」は7種もありましたが、5種でも充分なボリュームと満足度。
塩鱈とじゃがいものブランダードが詰まった赤ピーマン、ヒルダという青唐辛子、オリーブ、イワシの酢漬けのバスク定番のピンチョス、ほうれん草のスパニッシュオムレツは出汁巻き卵のようにジューシーで旨味たっぷり。
口どけの良いハモンセラーノに夏野菜のピクルスが良き箸休めに。
必食の「ウニウニプリン（750円）」季節で変わるお野菜、この日は枝豆ととうもろこしだったかな？
シェリビネガーのゼリーが今の季節にもぴったりのタパスです。
「バスクの定番”チャングーロ”カニの煮込みグラタン仕立て（1300円）」は説明不要の絶品。
いちばん楽しみにしていた「鮮魚の窯焼き（2500円～）」は「カサゴ（3000円）」をチョイスしてみましたよ。
窯焼きだからか？程よく水分が抜けプリっとした食感のカサゴと濃厚なピルピルソースが悶絶の味わい。
お野菜もたっぷり、なかでもほくほくズッキーニとソースの相性といったら！ワインが進んで困ります。
そして由利シェフといえばやはり欠かせないのがパエリアでしょう。
こちらはパブロとは仕立て方も異なり新たな美味しさに出会えますよ。1人でも行けちゃうサイズ感も嬉しい。「窯で軽く炙った赤海老のパエリア（2000円）」は甘みの強い赤海老をレアに仕上げ乗せた逸品で、レモンをたっぷり絞っていただくのが最高なのでした。
また行っちゃおう。
LA BRETXA（ラブレチャ）
東京都渋谷区恵比寿4-10-8 エビスビル 1F
03-5422-7406
【由利シェフの系列店】
@labretxa_ebisu
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