【マネをしていればいい時代は終わった】
日本は高度経済成長期に世界的にも圧倒的な速度で発展を遂げ、アジア圏で最も早く先進国の仲間入りをしました。
事実です。
方法は、他の先進国の真似をすること。
家電も車も機械部品も、日本が誇る技術的なこと全てにおいて圧倒的な完成度でした。
他の国で開発された技術を真似て、その技術をさらに磨く。
これが日本人の最大の武器となりました。
結果的に「日本人は器用だ」「日本人は賢い」と評価を受けることが出来ました。
しかし。
発展途上国から先進国になった日本は、経済破綻をきたし、今では衰退先進国となりました。
日本中に「不景気」という言葉がはびこり、負のオーラが蔓延しています。
国の福利厚生も破綻寸前です。
そしてこれまた事実。
なぜ?
高度経済発展期の方法論を先駆者の成功論として今でも信じ、熱心に教育をしているからです。
そしてその「過去」の方法を熱心におこない続けている。
しかもそれを「努力」と呼び、賞賛する。
そんな風土がまだ残っている。
マネをして成長できるのは、相手よりも純粋に劣っているときだけ。
並んだ相手をさらに突き放して成長するには、過去にこだわったり、誰かの真似をしていては不可能。
理論的にも精神的にも無理です。
だからこそ、
新しい発想。
新しい感覚。
新しい方法論。
これらをどんどん取り入れなくてはならない。
それはすなわち「変化」。
ダーウィンの進化論にもあるように、現代に生き残っている生物の全ては、
強いわけでも、賢いわけでもない。
時代に合わせて変化が出来た種のみが生き残っている。
これはビジネスのスケールでも同じことが起きている。
今更、ワープロが売れるのか?
今更、そろばんが売れるのか?
今更、フィルム式カメラが売れるのか?
売れません。
どんなに工夫しても、大して売れません。
今、そんな時代になっています。
今現在、世界的にも成功をしている企業を考えれば分かります。
そのほとんどが、30年前には存在すらしていませんでした。
携帯電話も、インターネットも、電気自動車も。
そういうことなんだと、ソフトバンクの孫正義さんが言ってました。
そう思います。
でも、マネもとっても大切です。
まずは真似ることから始まります。
それができて自分が成長したらクリエイティブな仕事に移行して行かなくてはなりません。
今でもマネをすることをビジネスの理念としている会社はどうしても成長が止まってしまっています。
ましてや、そういう企業のマネをしている会社はさらに過酷な状況になっていくでしょう。
競争とはお互いが成長することではじめて意味がある。
シェアを獲得することだけを意識しすぎて、互いの成長を止めてしまうことは、競争でもなんでもない単なる潰し合いです。
某、家電量販店の「他の店より安く!」みたいなのは時間の問題でなくなるでしょう。
そんなに家にテレビはいりませんから・・・人口だって減っているのに。
そして、これは店単位でも同じこと。
常に未来を見据えて、今出来ることを考え、実行していく。
いきなり全部はできませんが。
できるかぎり。
今の若いやつがバカだとか、ゆとり教育がなんだとか・・・
いろいろ言う人もいます。
でも、今の若い人間にこそ新しい感覚が芽生え始めていて、大きな可能性を内包していると思います。
それを引き出していくのが自分の仕事だと思います。
「ありえない」
過去にはそう思われていた事で、現代は造られています。
みんなが思いついたアイデアをどんどん形にできるお店にしていきます。
全てが採用にはならないかもしれない。
全てが正しいとも限らない。
でもなにもしなければ、なにも起きない。
ありえない発想。
じゃんじゃん待ってます
そして、ガンガン考えていきます
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