4月29日
ほぼ夜中の12時頃 出発しました。
主人の実家は、岩手県で、なんともないとは、解っていても 老いた母が独り暮らしをしているので やはり心配で、様子を見に帰ることにしました。
行く途中 福島から仙台まで 道がでこぼこしていて 道路は、ずっと速度規制されていて いつもより時間がかかりました。
屋根の上には、雨除けのためのブルーシートとそれを留める土のう。
自衛隊の車や被災地に行く張り紙をした車をたくさん見かけました。
SAでは たくさんのボランティアの人がこれから 被災地に行く相談をしていました。。
被害が あった地域は、TVだと沿岸しか映っていませんが、大きな地域で被災されている事に驚きました。
↑福島で買った焼き立てパン
朝はパンパン・パ・パン
左上が かぼちゃのパン 右上は もものパン
真ん中は、リンゴのパン
そしてパンダはチョコレートのパンでした。
到着したのは、4月29日お昼頃。
途中仮眠したしね。
まずは、被害の様子を義母から聞きました。
3月11日は、とても長く揺れていたようですが、被害は、なかったそうです。
しかし、4月7日の大きな余震で ブロック塀が倒れるなどの被害がありました。
お隣のうちに ブロックが倒れてしまったようで すべて撤去したようですが、職人が被災地に行ってしまって なかなか職人がつかまらなかったようです。
一休みした後 親戚の家にあいさつ回りをしに出かけました。
1軒目の親戚宅では、坂の途中にあった倉庫兼、駐車場が全壊してしまったようです。私たちが行った時には、すべて撤去されて 何もなくなって 普通に駐車場になっていました。
2軒目の親戚宅では、瓦が何枚かずれてしまったようです。そして 2階にあった本が たくさん落ちたそうです。
そのあと 岩手県奥州市胆沢町に 桜を見にでかけました。
水の郷さくらまつり
岩手県奥州市胆沢区397号沿いで桜の回廊と呼ばれています。
桜祭りののぼりも立って 素晴らしい桜並木です。
8Kmほどの 桜並木です。
でも まだ 少し早かったようで 秋田よりは、ほとんどつぼみでした。
↑川から田畑へ水を平等に惹くための水郷です。
↑かんばろう!岩手 の文字が!
↓胆沢ダムまで足を延ばしてみました。
寒かったぁ~
まだ 作っている途中でしたが とーっても 大きなダムでした。
明日へ続く