東日本大震災
私たちにに今できること 被災者の声を聞く
私はテレビの前にずっと新しい情報を見てます
でも被災者の方や 停電の地区の方は 新しい情報さえ入らないところが多いの
停電中のばあちゃんのおうちでは ラジオをずっと聞いてたって
夜もどんなに不安だっただろう
携帯電話を充電をしに、米沢の家に来て初めて テレビでこの地震の被害の大きさを見たそうです
ラジオじゃわからない、 テレビでどんなに大変なことが起きたかって唖然としたって
被災地から離れている私たちのほうが情報を知っている
現地の方々がわからない
情報って本当に大事
メディアの方が一生懸命伝えてくれる言葉、そして、被災者の声
足りないものや、助けてほしいこと、皆さんに届いているはず
私たちも最大限のことをしよう
母から電話があってね、米沢は被害は少ないものの、地震が起きるたびにゴゴーと地盤が動いたかのようなすごい音がするって
怖いよね 大丈夫かな
そして、お店には何もないの
スーパーの食料品はもちろん、ガソリンスタンドも売り切れで閉鎖
地震と同時に生活の物流の不安もあるの
朝、郵便局に行ったら、やっぱり東北地方には送りもの受付られないって
山形ももちろん お預かりできませんって
流通は困難なんだよね たくさんの方が助けを待ってます
それで、郵便局の方に「義援金はどこですか」っておばあちゃん
その後ろにもずらりと長い列で義援金をお持ちになった方たちでいっぱいでした
その場にいるだけで 涙が出てくる 京都でも、みんな多くの人が助かるように気持ちがあふれてます
そして、交差点でも
高校生が大きな声で「募金のご協力をお願いします」って
みんな動いてくれてるよ
美歩ももちろん、募金に協力して、お願いしてきました
たくさんの生徒さんに「ありがとうございます」って言われたよ
こっちのほうがありがとうなのに
皆さんが早く助かりますようにお祈りしています
美歩