インパクトサウンド周波数応答特性の無料測定プログラムを公開しました | グラ山ギターのブログ

グラ山ギターのブログ

毎週健康のために山登りをしています。低い山ばかりですが播磨の山々は岩山が多く景観がすばらしい所が多いです。山頂などで演奏しています。 井上陽水のカバーが多いです。
暑い時期は山登りは控えています。

インパクトサウンドを使うに際して、スピーカーの周波数特性を測定するプログラムを無償で公開するとともに、その使用方法を動画にまとめました。

 

Win10でしか動作を確認していませんが、自分が持っているオーディオシステムや自作のスピーカーの測定ができるようになりますので、活用してください。

 

また、無償で提供するため、できれば使用した感想やバグ情報、改善要望事項なとフィードバックください。

 

プログラムダウンロードページは、

アプリ | My Site (takahama-labo.com)

です。

 

ちなみに測定が完了して出来上がった*.npzファイルは

import numpy as np

#応答測定結果ファイルの読み込み
bfle="temp.npz"
frsz = np.load(bfle)
C_CHANNELS = frsz['arr_0'][0] #チャンネル数
RATE = frsz['arr_0'][1]       #サンプリング周波数 ex. 9600
frsn = frsz['arr_1']          #測定したインパルスレスポンス 2**20 SMPLS
LRmode = frsz['arr_2']        #0=mono,1=Lch,2=Rch
dlN = frsz['arr_3']           #スピーカーとマイクの距離に対応した時間差 SMPLS

 

で読み出すことができます。

 

インパクトサウンドとして必要なアプリは順次、無償公開していく予定です。