生成AIに訊いてみた | フクロウのひとりごと

フクロウのひとりごと

愛知県在住のトロンボーン吹き、作編曲家、吹奏楽指導者。
おもに吹奏楽の活動に役立つ情報を発信中!
バンド指導をご希望の方はお気軽にご連絡ください。

生成AIってご存じですか。以前にも書きましたが、質問するといろいろ答えてくれたり画像を生成してくれたり最近では音楽まで創ってくれたり…。うちのコンピューターにも入っているので、ちょっと訊いてみました。

こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。

 


 

 

  福見吉朗とは

 

うちのコンピューターのAIくんは、ウインドウズの『copilot』といいます。
さっそくなにを訊いたのかというと、『福見吉朗とは?』というお題。
さて、はたしてどんな答えが返ってきたのでしょうか。

福見吉朗は、愛知県在住のトロンボーン奏者であり、作編曲家、そして吹奏楽指導者としても活動しています。彼は鳥取県出身で、名古屋芸術大学音楽学部器楽科を卒業後、音楽の道を歩み始めました。福見氏は、特に学校吹奏楽の分野でチューニングやメトロノームの使用について独自の見解を持ち、ブログやソーシャルメディアを通じて積極的に情報発信を行っています。彼のブログ「フクロウのひとりごと」では、音楽に対する深い洞察と経験に基づくアドバイスが多くの読者に影響を与えています。また、福見氏はヤマハという楽器メーカーについても言及し、日本人がなぜヤマハを使用しないのかという問題についても考察を加えています。

原文ままです。
 

 

  なんでも答えてくれるけど…

 

AIなんて滅多に使わないのですが、なんでもちゃんと答えてくれるのですね…
でもこれ、はたして正確なのでしょうか。
『ブログやソーシャルメディアを通じて積極的に情報発信を行っている』?
そうかもしれませんが(ブログ毎日書いているしね)…
『多くの読者に影響を与えて』いるかどうかは、どうなんでしょう…
『深い洞察と経験に基づくアドバイス』…、これも、どうなんでしょう…
ただ書きたいことを書いているだけのような気もしますが…
『日本人がなぜヤマハを使用しないのかという問題についても考察を…』
待て、ヤマハの記事は2本しか書いてないぞ。
そして、べつに『考察』はしていないのではないかい?
感想を書いただけだぞ。
 

 

  独自の見解?

 

そして、もうひとつ突っ込むと…
『チューニングやメトロノームの使用について独自の見解』というところ…
うーん、独自の見解かなぁ…
『チューナーに合わせたって音は合わないよ』
『メトロノームはタイミング合わせの機械じゃないよ』
そんなことは書いてきたと思うのだけれど、独自の見解なのだろうか…
多くの人がすでにわかっていることだと思うのですが、違いますかね?
みなさんも、そう感じませんか。
珍しいことを書いてきたつもりはないのですが…
AIがそう言うということは、まだまだそうではない考え方の人の方が多い…
そういうことなのかもしれません。勉強になります。
 

 

  調べもの

 

みなさんはなにか調べものをするとき、どんな方法を使いますか。
百科事典を見るなんて人は、あまりいないかもしれませんね。
ぼくもネットで調べることがほとんどです。安直ですよね…
ウィキペディアはよく使いますが、最近はグーグルさんに訊くと答えてくれたりもします。
なにしろ印象としては、AIよりはウィキペディアのほうが正確なのではないか…
そんな気がするのですが…
ウィキペディアは人間が書いているものね。
そして検証もされている。
でも、それでも鵜呑みにするのはよくないとは思いますが…
ちなみに、ウィキペディアに『福見吉朗』という項目はありません。要らないです。
 

 

  AIは…

 

それでは、AIはどんな方法でデータを得て文章や画像や音楽を生成しているのでしょうか。
ぼくのことをどうやって調べたのか…
思うに、ネットの情報なのでしょうね。それしか考えられないもの…
でも、ネットの情報っていうのも狭いものですよね。
画像や音楽を学習するのも、ネットの情報からなのでしょうか。
ネットにない音楽だって、いろいろあるでしょ。
それとも、誰かがAIに英才教育を施しているのでしょうか…
明日はさらに、AIが創る音楽の驚くべき進歩について書いてみたいと思います。

さて、あなたはAI、使っていますか。そして、どのくらい信用していますか。