国語の対策(長女) | 2023年中学受験するよ(たぶん)

2023年中学受験するよ(たぶん)

2023年,最終的に,長男が中学受験(関西)に挑戦しました。
その記録等々。

こんにちは。りょうたろうです。


ななニコは、

巧拙は別として、

自分で絵本宇宙人くんを描いたり、

作文鉛筆を書いたりするのが

苦にならず、

むしろ楽しんでやっているので、

国語は得意な方かと思っていました。


そして、今、ななは、

国語の試験で

あまり点数を取れていませんが、

これは、テストのテクニックが

まだ身についていないだけで、

そこを鍛えれば何とかなる、

と思っていました。


ところが、実際は、

そのようなことが問題ではなく、

そもそも、ななは、

あまり

日本語が分かっていない

のだということに気づきましたショボーン


先日、ななは、

物語文の問題を解いていたときに、

心情問題を間違えたのです。

私が文章をみて、ななに対し、

ニコニコこれって、ここに、

「心細い」と書いてあるやん。

と指摘したところ、

ななからの反応は、

びっくりえっ?

心細い、ってなに?


びっくりびっくりびっくり

私は正直、言葉を失いました。

ずっと外国に住んでいたわけでもないのに、

「心細い」という言葉が分からない、

というのもちょっとショックでしたし、

もしその言葉が分からないにしても、

「言動から心情を読み取る」

ことをしていないのも、

何だかなあという感じでした。


他にも、

「顔が青くなる」というのも、

びっくりナニソレー

という感じでしたし、

「抜け目のない性格」という記述も

あっさり読み飛ばし、

気にしていない様子でした。


これでは

語彙が増えませんし、

文章が理解できるようにはなりません。


ななには、

図書館で借りてきた本を

読んでもらっており、

そのおかげで

「銭天堂」の大ファンには

なりましたが、

細部まで読んでいるか、

と言われれば、非常にあやしい…。

できれば、意味を想像しながら文章を読む

訓練をしてほしかったのですが、

そこには程遠い様子でした。


そのため、今後は、

考えながら読む訓練をしてもらうために、

何かやらねば、

という気持ちになりました。

そして、探してみて、

これ、よいんじゃいかなあニコニコ

と思ったのが

スタサプの国語。


この授業では、

文章の読み方について

分かりやすい着目点を示すとともに、

実際にその文章を読みながら

それを確認してくれます。


こうすることで、

ななもぐもぐ

実際に文章を読んでくれるだろうし、

その際に必要な、

読むための視点を

自然と身につけてくれるのではないか、

と期待しています。


また、担当講師の声も

ハキハキした関西弁で聴き取りやすく、

ななも耳を傾けてくれるんじゃないか、

という気がしました。


この授業は、

①(4回に1回)読み方の指針を示す

②あらかじめ問題を解く、

③講師が問題文の内容を確認する。

④講師が問題を解説する、

というサイクルです。

1講座あたり二つの文章があるのですが

これを一つの文章だけ取り組んでもらうと、

かかる時間は大体

1サイクル30分以内でしょうか。


昨日、一度やってもらったら、

まずまず反応がよさそうだったので、

しばらく続けてみるつもりです。


あとは、

ちゃんと続けてもらうことが

大事ですねキョロキョロ