英単語の習得に挑戦してみた | 2023年中学受験するよ(たぶん)

2023年中学受験するよ(たぶん)

2023年,最終的に,長男が中学受験(関西)に挑戦しました。
その記録等々。

こんにちは。りょうたろうです。

 

前回,のえる真顔の英単語習得の

悪戦苦闘ぶりに少し触れました。

のえるから,

ぶーお前は何もやってへんやんけ。

と言われるのに反論するため,

実は,私も,

のえるの英単語の確認とは別に,

1月ほど前から

別の英単語の習得を始めています。

 

素材は,

「英検準一級によく出る英単語」

です。

英検2級の単語は,

私でもある程度分かりそうな気がしたので,

少しレベルを上げてみました。

 

準一級の英単語を覚え始める前に,

こちらのテキストに挑戦してみたのですが,

 

 

…知らない単語ばかりで

ほとんど問題を解けませんでした。

そのため,改めて,

それなりに評判のよい「パス単」の4訂版

(なお,5訂版は,簡単な単語がかなり混じるようになったため,

少々評判が悪いです。)

 

は高額で手が出なかったので,

こちらの「書き覚えノート」を入手し,

暗記に挑戦することにしました。

 

 

 

暗記の方法ですが,

①1日100個単語を確認する。

②初日に1-100を確認したら,

2日目は101-200に挑戦する。

それを500(5日目)まで続ける。

③6日目は1-100を確認し,

10日目までに

1-500の2周目を回す。

④そのようなセットを計6回繰り返す。

というものです。

(こちらは,著名な英語講師である

関正生先生の方法をもとにしました。)

 

そして,

それぞれの日において,

1度は正解が思い浮かぶようになるまで

見直しました。

 

そうしたところ,

当初の正解率は4割弱だったのですが,

4回目をまわす頃には

正答率が8割弱にまで上がり,

6回目には,9割ほど正解できるように

なりました。

(なお,この正答率とは,英単語を見て,

すぐにそのうちの1つの和訳を

思い浮かべることができるか,

試したものです。)

 

4回目には,

何となく「脳」に答えが浮かんでくる

ようになるのです。

初めの頃を思えば,信じられませんでした。

やっぱり,

繰り返し見直すことにより,

覚えることができるようです。

 

40代のおっさんですが,

自信になりました。

ですので,

10代の若者が本気になって挑戦すれば,

きっと英単語が身につくと思います。

(ただ,ある程度の英文法や

英単語の知識はあった方がよいかもしれません。)

 

現在,私は,

501から1000を

見直しているところです。

こちらの当初の正答率が2割ほどでした。

こちらを6回見直しすることにより,

何とか9割方覚えられるよう頑張ります。