こんにちは。りょうたろうです。
浜学園のマイページで,早速,公開学力テストの結果を確認しました。
今回(R4.8)の平均点ですが,前回と比べると,
国語 (48.4←50.9)少し難化
算数 (41.9←49.4)難化
理科 (58.6←58.2)変わらず
社会 (52.2←56.5)難化
というように,先月よりもさらに下がりました。
自分の予想は,
小6.8公開学力テストの感想(長男) | 2023年中学受験するよ(たぶん) (ameblo.jp)
国語 55点 算数 50点
理科 60点強 社会 55点
でしたので,だいぶ高めに見ていたようです。
浜学園の小6の公開テストが
「平均点55点」くらいを目処に作成される」という話をきいたことがあったので,
大体55点を基準に,プラスマイナス5点の範囲で予想してみたのですが,
国語・算数は,それよりもずっと難しかったようですね。
国語は,記述で点を取るのが難しかった分,
算数は,1問1問が骨太で,時間がかかる問題であった分,
平均点が下がってしまったのでしょう。
さて,今回ののえるの成績(偏差値)ですが,
「国語>3科>算数>4科≒理科>65>60>社会」
でした。
結果の数値自体はよいので安心したのですが,
いろいろと課題があるなあと感じました。
そもそも,もともと,テスト終了後に申告した点数と,
実際の点数がだいぶ違っていました。
記述問題の点数が合わない,ということであれば仕方がないのですが,
「書いた答えと解答とを見間違う」(しかも,自己申告よりも悪くなる)というのは,
大きな問題だと感じています。
これは,普段の答え合わせが雑であり,
「(知識の)間違いがある」ことを見逃すものだからです。
最近,「答え合わせをして,理解すること」は,
「解くこと」と同じくらい,いや,
「解くこと」よりも大事なのではないか,という気がしていました。
試験に挑む上では,「正しい知識の理解」が土台となりますが,
「答え合わせをした」うえで「正しく理解」していなければ,
せっかく勉強したことも全く無意味(というよりも有害)になってしまいます。
今後は,のえるには,「答え合わせ」にも,
もう少し高い意識を持ってほしいと思います。
そして,各科目ですが,
国語は,「記述問題,全然わからんかった。」と
自己申告していましたが,申告通りの(悪い)点数でした。
ただ,本試験では記述問題がメインになるので,
ちゃんと対策をしなければと思います。
算数は,もう少し丁寧にやっていたら解けたのではないか
という問題がちらほらありました。
制限時間との関係上,本番では解けなかった,
ゆっくり後で見直せば解けた,
ということはよくあることだと思います。
しかし,本番の極限状態で解けないと意味はありません。
図形の移動や場合の数といった「わりと苦手」な分野について,
もっと早く確実に解くための訓練が必要だなと感じました。
理科は,やはり地層の分野がネックになっています。
マスターでも苦手分野でした(平均点を取ることもできなかった)。
パターンは決まっている分野なので,
知識をきっちり固め,早く確実に解けるようになるまで見直ししてもらいたいです。
社会は,そもそも,「勉強していない」分野が出ました
…実は,私はのえるに,「やるように」とハッパをかけていたのですが,
本人がほとんど見直しをしていなかったのです。
まあ,仕方ないと思います。
これを機会に,きっちり復習してほしいと思います。
備忘の意味も含めて,課題をつらつらと書きましたが,
のえるが頑張って,結果を出していることは当然認めています。
下手に言いすぎるとしょげてしまうので,
伝え方には気を遣って
よりよい結果を目指して頑張ってもらいたいと思います