勉強に対する姿勢(長男・長女) | 2023年中学受験するよ(たぶん)

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2023年,最終的に,長男が中学受験(関西)に挑戦しました。
その記録等々。

こんにちは。りょうたろうです。

 

のえる(長男)は,4歳のときから公文式を始め,小3まで続けました。

後の方で多少の伸び悩みがあったものの,一応,中学生の範囲までは履修できました。

そして,小4課程から浜学園に通塾するようになり,入塾時と比較して,成績も伸びました。

 

私は,浜学園に通塾するようになってから,のえるの勉強を同伴して見ています。

なぜ,それなりに結果が出ているのか。

もちろん,のえる自身の「わりと記憶力がよい」とか,先天的な資質にも原因があると思いますが,

見ていて思うのは,

何より,「真面目で素直な性格で,ごまかそうとしない

ということです。

 

私は,ほぼ毎日,のえるに対して,一日のノルマを伝えています。

その内容は,浜学園での宿題の他,家にある参考書の関連分野の問題などです。

また,時には,私ものえると一緒に問題を解いたりすることもあります。

 

これに対して,のえるは,ちゃんとこつこつjこなしています。

答え合わせが雑であったり,文字が崩れていたりするなど,

必ずしも,本来想定するだけの学習効果をもたらしているとは限らないのですが,

ともかく,のえるは,毎日ノルマをこなしています。

もちろん,

私が怒ると怖いからやっている,という後ろ向きの理由もあるとは思うのですが,

とりあえず,文句を(妻に)述べたとしても,

「決められた内容の課題は達成している」のです。

 

そのおかげで,科目により得意不得意はありますが,

全体としてみれば,のえるの学力は,着実に伸びています。

 

今後,やや厳しめの私の態度は見直さなければいけないのかもしれませんが,

大まかな方向性としては間違えていなかったかな,と思います。

 

これに対して,なな(長女)は,のえるとはどうも性格が違うようです。。

まず,ななは,ノルマをなかなかこなそうとしません。

ななの進捗は,妻が管理しているのですが,

妻がノルマをこなすように伝えても,

「お腹がすいたチュー」「眠いショボーン」と言って拒否したり,

「最近,太ってきたねえウインク」と言って話をすり替えたり,

聞こえないふりをしてスルーしたり,あるいは耳をふさいだり,

遠くの部屋に逃げ込んだり,と頑として抵抗しますムキー

2,3時間ほど経ってからようやく始めたときにも,

何か違う出来事があったらすぐに中断したり,

ちょっとしかこなしていないにもかかわらず「しんどいショボーン」と言ったり,

「鉛筆がとがっていないショボーン」とか「物音するからやる気が出ないショボーン」とか言って

結局こなそうとしません。

そのくせ,自分が悪いことをしても,すべて他人の責任にしようとしますし,

一生懸命がんばっているのえるの足を引っ張ろうとしますガーン

 

ななには,素直じゃなく,その場を誤魔化して乗り切ろうとするところが見受けられます。

その結果,ななは,今でも一桁の引き算を間違えますし,

二桁×一桁の掛け算を半年かけても「やり方分からない」とわめき,

公文式の進度も止まっていますガーン

 

…もう少し素直にがんばってほしいなあ。

 

でも,どうしたらやる気を持ってくれるのでしょうか。

兄妹の片方はそんなもんなんでしょうか。

試行錯誤の悩みは尽きません。