こんにちは
アメリカの現地校に通っている息子達が、、同じ時期に似たような事をMathの授業でやっていたので紹介します
4thの次男の場合
次男が授業で示されたお題はこちら。
・5thになった時に必要な学用品(リュック、文房具など、先生が指定した物)を1人100ドルの予算で揃える。
・100ドル以内に抑えた上で、指定されたものが買えればメーカーなどは問わない。
ネットで必要な商品を探し、値段を調べ、合計金額を算出する。
そして、それをスライドにまとめて発表。
スライドの中には、「なぜこの商品が必要なのか、保護者を説得するための説明」を必ず書く。
こんな感じだそうです。
次男は少しでも安く揃えられるよう、最安値のものを探したそうです。そして残りはお小遣いにする、、という設定だそう
6th(ミドルスクール)の長男の場合
長男は3人1組でのプロジェクトで、示されたお題はこんな感じ。
・自分たちでドリームバケーションを計画する。
・予算は3人で7000ドル
息子たちのチームはカリフォルニア旅行に行くという設定でスライドを作ったそうです。
カリフォルニアまでの航空運賃やホテル、現地で訪れる施設の入場料、食事代など、全て調べて算出します。
誰も運転できないのに、レンタカーまで借りる設定には笑いましたが
ちなみに息子たちのチームは結構予算が余ってしまったらしく、Apple StoreでApple製品をお土産に買う、、ということにしたらしい
えらい高いお土産だな
奇しくもこれは正に私が今息子達にやらせているのとほぼ同じですよね。
こういうのをMathの授業でやるんですねー。
もちろん授業の一環なので実際に行けたり買えたりするわけではないですが、、それでも楽しいですよね!
日本の算数や数学の授業ではひたすら先生の説明を聞いて問題を解く、、、という感じで、算数嫌いな子にはあまり楽しくない時間なのかなと思います。
でも、こういう授業があると、ちゃんと日常の中で算数を使えるんだよ!ということを実感できて、学ぶ意欲にも繋がるのかも?!
ではまた〜。