こんにちはニコニコ





アメリカでややこしいなーと思う事の一つが、医療費の支払い。



日本では病院を受診したら、受診後その日のうちに病院のお会計窓口で支払いして帰るのが普通ですよね。





しかしアメリカはちょっと違います。




まず、日本と違って国民皆保険ではないので、その人によって加入している保険の種類が違う=カバーされる範囲も違うのです。



これが支払を複雑にしている要因なのかなと個人的には思っています。






  パターン1


受診前の受付時にco-payと呼ばれる自己負担額を先払いします。



これはいわゆるホームドクターとして利用するような小さめのクリニックで多いイメージです。



加入している保険ごとに自己負担額(co-pay)が決まっているので、それを支払います。20ドルとか30ドルとかそんな感じの金額です。






  パターン2



受診後、後日(忘れた頃に)請求書が送られてきて後払いします。




このタイプはちょっと専門的な病院でよくある気がします。

負担額がどれくらいになるか、保険会社に確認してから請求額が決まるので、後払いになると聞きました。(違っていたらすみません)




しかもここで厄介なのが、請求は受診した病院の名前では来ないことも多々ある、という点。



病院はあくまで診療をして、支払いに関しては別の支払い専門業者が代行している場合が多いんです。



だから、見ず知らずの会社から請求が来るわけです。これが本当にややこしいアセアセアセアセ



支払いもネットでやったり、時には電話でやったり。






これ、どうにかならないの?

日本みたいにシンプルにその場で払って完了できればいいのにと、本当に思います。






ではまた〜。