こんにちは
まずはアーカンソー州の州都、リトルロックを目指しました。
リトルロックは、本当に州都？？と思ってしまうほど、長閑な都市でした。
リトルロックでの目的地はこちら。
William J. Clinton Library and Museum
アーカンソー出身のクリントン元大統領のミュージアムです。
クリントン元大統領は、私がもの心ついてから初めて認識したアメリカ大統領だったと思います。
敷地内にはこんな感じの地球儀のアートがたくさんありました。
目の前は川。
この写真からも長閑さが分かりますよね。
ちなみにこんな感じの元大統領のミュージアムは、全米にいくつかあります。
では中に入りましょう。
X線や金属探知機など、空港並みのセキュリティーチェックを受けます。
館内は明るくてモダンな作りになっていました。
謎のオブジェも。
専用車。
これは選挙のキャンペーンの時のバッジ。
こんなに沢山のバリエーションを作るんですね
アメリカの国鳥。
世界各国の主賓をホワイトハウスに招待した履歴も展示されていました。
これは当時の天皇皇后両陛下宛にクリントン夫妻から送られた招待状への、両陛下からのお返事。
お二人の直筆のサイン、まさかアメリカで目にすることになるなんて
クリントン元大統領が使っていた私物も色々ありました。
このゴルフバッグも凄い。
President って書いてあるし、ゴルフ外交のとかなんかに使ってたのかな？
クリントン元大統領はサックスを演奏する事でも有名ですよね。
各国から贈られた貢物(笑)の展示も興味深かったです。
この野茂英雄選手のサインボールは、橋本龍太郎元首相から贈られたものらしいです。
富士山の絵画も日本から。
晩餐会のときのテーブルセッティングもありました。
結構ぎゅうぎゅうですよね。
下の階に降りると、大統領が行った仕事や、その年の世界の出来事の展示がありました。
特に興味深かったのがこのファイル。
これ、在任期間を1か月ごとに分けてファイリングしてあり、毎日の大統領のスケジュールが事細かに記載されているんです
◯時にジョギングをして、◯時に朝食を食べて、、、みたいな感じで。
かなりタイトなスケジュールにも関わらず、結構ちゃんとジョギングをしている所が印象的でした。
エアフォースワンの模型も展示されていました。
キャビンプランまで！
昔、ハリソンフォード主演のエアフォースワンという映画もありましたが、中はこんな風になっているんですね
サクッと見学できるミュージアムなので、機会があれば行ってみてください
でほまた〜。