こんにちはニコニコ




今日はバレンタインデーです。


次男は学校でバレンタインパーティーがあるので、みんなに配るプレゼントとプレゼントを入れてもらうボックスを携え、赤い服を着てルンルンで登校して行きましたウインク




アメリカってこんな類のパーティーが年に数回あるので、子供たちは楽しいですよね〜。





ピンクハートピンクハートピンクハート





先日、ESLのクラスメイトと話していた時、退職に関する話になりました。




「日本は一般的に何歳で定年退職するの?」



と聞かれたので、




「今までは60歳が定年だったけど、最近は65歳に定年を延ばす会社が増えてきたよ。夫の会社も最近65歳まで延びたよ」



と答えました。




そしたら、



「65歳!それはいいねびっくり



と、韓国人の友人に驚かれました。




韓国では、50歳くらいで定年退職するのが一般的なんだそうですびっくり




50歳って若すぎません??




韓国人も実際そう思っているらしく、




50歳なんて一番お金がかかる年齢だよね。子供がちょうど大学生くらいになる頃で学費もかかるし。



と言っていました。





だから、50歳で定年退職した後に自分で小さいビジネスを始める人が多いのだそう。




チキン屋さんとか、ドーナツ屋さんとか、クリーニング屋さんとか、、、そういう街中にある小さいお店をやるんだそうです。



だから、韓国には小規模店舗が本当に多いんだよ、、とその友人は教えてくれました。




ただ、やっぱり慣れない人がこんなビジネスをいきなり始めても失敗する事も多く、、とてもリスキーだと。

実際、かなりの人が失敗して逆にお金を失っているらしいです。





そう言えば、数年前、台湾カステラが流行っていた時のこと。

韓国で台湾カステラのお店を開業した人が、次々倒産している、、、、みたいなニュース記事を目にしたのを覚えています。



あれも退職後のビジネスだった可能性もあるなと、今回の話を聞いて思い出しました。






この話を聞いたESLの先生は、



「50歳ってちょうど経験も知識も蓄えた人材なのに、その人達を解雇してしまうのは会社にとって損失だと思うけどなぁ」



と言っていました。






ではまた〜。