『異人たち』というタイトル?『異人たちとの夏』じゃないの?と思って調べて見ると‥やっぱり日本語版をイギリスでリメイクした作品でした。
日本語版は1988年ですって。
https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/04254/
https://youtu.be/MozFUrhGz5s?si=hDpJwh3UjNbN7Hqq
もう36年も経ってます。
でもこの映画のインパクトは凄かったよね。そう思うのは私だけかな
それで、これがイギリスでは、どうゆう風にリメイクされてるのか、興味があって観に行って来ました。
https://youtu.be/bM-DfKTOu_c?si=eXXqFfzv6gzxOJkg
まず違いの1つは、全編とも雰囲気が暗いです。
それから大きな違いは、日本語版では主人公に近寄ってくるのは女性でしたが、イギリス版では男性です。
私個人的には、ここでどうして主人公が、ゲイである必要があるのかが分かりませんが、それはイギリス人的なのかなぁと思うしかないです 主人公の孤独感や疎外感を表現したかったのでしょうかね?
日本語版の片岡鶴太郎と秋吉久美子の、いかにも江戸っ子のシャキシャキした両親と違って、知的で穏やかなイギリス版の両親ですが、息子への愛情の深さは、よく伝わって来ました。
もし会えるなら私も、亡くなってしまった両親に会いたいなぁ
声だけでも良いし。
もっとも、うちの両親は今頃、2人で車に乗って🚙、日本中を旅行していると思いますが‥
私の出好きは父親似です
日本語版を知ってる人には、少し抵抗があるかもしれませんが、これはこれでよく出来た映画だと思いました。
ではまたです