盛岡の選挙 | トラベルマーケット 社長日記

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起業について、旅について、観光産業で地域活性化など日々感じたことや岩手県・盛岡市を世界の中心とするプロジェクトについて話す。

盛岡でも選挙が始まりました。そして本日は選挙公報なる、各候補者の一覧がきました。

これを見て感じること、それは若い世代に盛岡をもっと任せる(若い世代がもっとやらなければならない)

という事です。

 まぁ現職だった方々含め、今まで何をしてきたのか?公約を見ても何も変わっていないし何も実行し

ていないのではないのか?

 個人的に60歳以上の方は定年引退でいいのではないだろうかと思う。

そして議員OB団などという枠組で活躍の場を与え、各町内会で今後は無償で頑張ってもらう。
若い世代の補佐をする(本当は場を与えなくてもやるべきだが・・・)


町内会のリーダーとして議員の経験を生かして市に提言すればいい。

 盛岡の抱えている問題は多々あるが、例えば共働きによる子ども達の過ごし方が問題になっている。

私の世代(30代)までは近所の子ども達で暗くなるまで外を駈けずり廻り、服はドロドロにして

遊んだものだ。年長が年少の面倒を見る図式が出来上がっていた。

 今はどーだろうか?個人情報保護法に伴い、学校のクラスの友達の家の住所もわからないんですよ。

(クラス名簿にあるのは親の携帯場号だけ)

 これではそれぞれの親世代も交流が少なく子どもを預けることも出来ない。

 親も忙しいから子どもに構うことも出来ず、親、子ども双方にストレスを抱えることとなる。


そこで活躍できるのは上の世代(60代~)仕事を終え、息子、娘世代は別に暮らしている老人世帯は

たくさんある。

 若い世代、老人世代を共に活用する方法、「地域コミュニケーション」

放課後の面倒を老人世帯がしっかりとみる、子どもの面倒をみることでボケ防止、予防介護に繋がる。

若い世代は安心して働くことが出来、子ども達は老人世代から昔からの伝統、技、知恵を学ぶ

 今日本に必要なのがコミュニケーションなのだ。そしてその先導を議員OBがやればいい。

若い世代はもっと具体的に行動する義務、役割がある。

 そして公約によくある雇用創出!観光推進!民間で仕事経験ゼロの人や観光に一度も携わっていない

人が叫ぶのは、何をもっての推進なのか?議員定数削減は当たり前、もっとやることたくさんあり。

 目を覚まそう!盛岡の人々よ!これは県、国にも言えますね。