日本時間26日未明、平泉の世界文化遺産に登録されました。
関係各位、そして岩手県民にとってうれしいニュースです。
また今年は震災と重なり、岩手の復興のシンボルとしての意味合いがあります。
平安時代、浄土を築くために藤原氏がなした事は1千年の時を経て、今我々にメッセージを出して
いるような気がします。
ただし、登録だけで喜ぶのは早くこれからが重要です。本当に世界遺産を生かすのであれば地元住民はじめ
岩手県民が一丸となる必要があります。
観光面においてもまだまだ足りない面がたくさんあります。お客様が来たときにまた訪れたい地域、
後世に残すべく思想を伝えていくことが重要です。
一過性で終わらないようにこれからが始まりです。