会社の同僚に押し付けた
自作のパートドフリュイが
豪華おやつセットになって帰ってきた。
ヨーカドーで北海道フェアかなんかがあったらしく、その時買ったという六花亭のホワイトチョコやいちごのチョコのやつ、キャラメルなどを頂いた。
まるで
わらしべ長者だ~ と喜んだが、
その時
忘れていた存在にハッ!となる。
あ~
これ私の大好きなやつだし
すっかり忘れてたよ君の存在を……
マルセイキャラメル↓↓ 画像お借りしました
このキャラメルには大豆、アーモンド、マルセイバタークッキーが入っています。
で、
私、これ作れそう!
と思った。
だって、
ネット上のどこかに再現レシピがあるはず と思ったから。
しかし、私の検索ではレシピは見当たらなかった。
けど
なんとなく似ればいいんだから挑戦するよね。
生キャラメルに大豆とか入れたらいーんじゃん。
生キャラメルのレシピは
有名パティシエの辻口博啓さんのを参考にした。
生クリーム、バター、グラニュー糖、水飴、
グラニュー糖をカラメルにして好みの味にしてから生クリームたちを合わせて煮詰めていく。
114度を超えたら火から下ろして出来上がりですが、それにナッツ類を入れた。
温度って大事。
ちなみに、
ミックスナッツと大豆は買わなくてもうちにあったもの。
大豆はさ、もやしを育てようとして失敗したから残ってたものなんです。笑
まずは煎り大豆を作りましょう。
大豆をオーブンで30分焼いたけど、仕上げにフライパンでも炒って確実に水分を飛ばした。
節分の豆が出来上がりました。
刻んでナッツと合流。大豆の皮は面倒でも取り除く。皮って喉に残るから嫌なんだ。煎り大豆は大きめ、ナッツは細かく刻んでみた。←なんとなく。
煮詰めたキャラメルと合流させて型に流して固めます。
仕上りの様子は中々いいんじゃないすか?
暫く冷やしてから切ってみた。
ぺたぺたしてる。柔らかすぎたかな……生キャラメルだからいっか
カラメルはビターな苦めが好きなんで
ちょっとビターなキャラメルになりました。
味はいい! ナッツ類もいい感じだが
主役の大豆の味や食感が控えめになってしまったのが残念だけど
初めてにしては合格。
手前みそではありますが
見映えはともかくとりあえず美味しくできました。
私のこのキャラメルにはクッキーは入れてないから
本物には入っているマルセイクッキーの存在はかなり大事だと知る。
マルセイクッキーって食べた事ないけど…↓↓
同時にクッキーも焼いていたので
これを砕いて入れてみればよかったかなぁ。
キャラメルのと同じナッツを入れたクッキーです。
素朴すぎる↓↓美味しそうでもなんでもないね
で、で、
生キャラメルはやっぱりこれでしょう 包み紙。
茶色大好きな地味な私です。
初めてだったけど簡単に作れた生キャラメル。
キャラメルよりも
煎り大豆を作るのが一番手間がかかりました(・・)
本物とはちょっと違うけど
それなりに美味しく作れて良かった。
次回はもう少し煮詰めて
今より少しだけ固さを出したいと思います。
また作ったら見てやってください🙇♂️
そうだ。言わせて欲しい事がある。
レーズンの入ってるマルセイバターサンドも好きだけど、
アレって昔の方が良かったですよね??私の勘違いでなければいつからか変わりましたよね。
昔は今のバターサンドより食感が固くてクッキーと一体化した感じというかもろにレーズンバターって感じだったし、銀色の包装でびっちり包んであって味があった。
今は包装が袋状だからかクッキーもレーズンバターもふんわりしてクリームっぽいくてなんか違う。時代に合わせてるのでしょうが昔の方が好き。
初めて食べた時の感激は忘れない。
レーズンが嫌いな人多いですよね~
美味しいけどなぁ^ ^