2019年12月31日
メキシコ年またぎの旅
3日目
後から訪れるアステカの神殿が破壊された時の石材を使って作られたそうです。
スペイン統治時代の遺産ですね。
外に出ると、
ソカロ広場も恐らく、新年に向けての装飾をされているのだと思います。
ソカロ広場は、憲法広場とも呼ばれ、かつてのアステカの都テノチティトランがあったところだそうです。
↓「 Celebrating in the city
Christmas from the heart」
あっ、クリスマスの飾りかも?
海外では、日本のような大晦日の興奮はあまりないのかも知れませんね。
クリスマスの方が、メイン?
でも、この日の夜花火が上がるのを楽しみにしていました。
国立宮殿も見たはずなのですが、写真がありません。
グアナファトで、首が吊るされたイダルゴ神父が独立戦争を始めるときに鐘を鳴らしたことにちなんで、
毎年9月16日には大統領が国立宮殿のベランダから、
「メキシコ万歳!独立万歳!」と叫ぶのだそうです。
(突然、この辺りだけ解説が詳しいのは、NHKラジオのまいにちスペイン語のテキストを丸写ししているからです。)
歩いて、近くのアステカの遺跡、
テンプロ・マヨールへ。
普段の光景なのか、
新年に向けての特別なものなのか、
短時間訪れただけではわかりませんね。
アステカの都テノチティトランの 大神殿(テンプロマヨール)
当時はメキシコシティ一帯が湖で、
テノチティトランはその中に浮かぶ島だったとは、なかなか信じられませんでした。
スペイン人が征服後、埋め立て、その上にコロニアル様式の大都市を建設したそうです。
街を通り抜けました。
団体行動なので、私もあまり緊張せずに歩けました。
↓見たかった光景です。
またまた映画ネタですが、
『リメンバーミー』の中で、ミゲルが広場で靴磨きをしていました。
なんでも、メキシコでは身なりで判断されるので、靴を磨いておくことがとても大切なんだとか。
セントロの観光は短時間で終わり、
いよいよテオティワカン遺跡へ向かいました。