2019年1月
エジプトツアー
ルクソールからアスワンまで3泊4日のナイル川クルーズです。
いつかはカリブ海クルーズへ行きたいと思っているので,その予習にもなるかと思っていました。
乗船します。
こんな感じで何隻も並んでいるので,他の船を通り抜けていきます。
自分の船は一度も撮影するチャンスが無かったので,
すれ違った他のクルーズ船を撮影しました。
ほぼ同じじゃないかと思います。
根拠はないけど。
船室は2~4階に分かれていて,
私達はツアーなので,不公平のないように添乗員さんがクジにしましょうということで,ルームキーをクジにして、抽選会です。
これはルームキーだと思っていましたが,下船するときにもらう下船カードでしたね。
時間が経っているので記憶がやばいです。
帰船したときにクルーに見せます。
部屋は,私は4階でした。
部屋の中はこんな感じ。
普通のビジネスホテルみたいです。
停泊中は,カーテンを開けると隣の船なので,締めていました。
バスタブもありました。
船でボイラーを炊いているらしくて,
時間を上手に見計らって入浴しないと,途中で水になります。
夜中はトイレ以外は水も出なくなりました。
手を洗えなくて,ウェットティッシュを使いました
(ちょこっと右端に写っていますが,ティッシュはどのホテルにもありました。ボックスティッシュを持参しましたが,使いませんでした。イギリスはどのホテルにもなかった)
4階は確かに見晴らしが良かったです。
そのかわりか,3階だった人に聞いてみると,
毎日スタッフさんが,ベッドメイキングのとき,タオルで楽しい飾りをしてくれたそうで,見せてもらいました。
本当は,ベッドの上に座って,テレビを見ていたらしいです。
リアルで部屋に入るとき,ギョッとしそうですね。
他の日は,入り口から猿がぶら下がっていたこともあるそうです。
スタッフさん,かなり気合が入っています。
残念ながら4階の部屋はなかったようです。
デッキも気持ちがいいので,度々行きました。
プールも手入れされていましたが,誰も入ってませんでした。
すれ違うときに見ましたが,欧米系のゲストの船はそこそこ入ったり,上半身裸だったりしてたみたいです。
気温はデッキの上で,このくらい。
時刻を調べたらこれは朝8時くらいですね。
温度22℃,湿度24℃
今回の旅は百均の温度計を持参しました。
温度もですが,湿度も気になったので。
これはお昼前 観光している途中の気温26℃,湿度32%
ついでに部屋の中
とある日の昼下がり
温度20℃,湿度58% お肌にはいい感じ。
こんな日もありました。
格子があるからお部屋ですよね。
午前11時位。気温25℃,湿度22%
船内ではそこそこイベントが有りました。
デッキでのアフタヌーンティー(無料)
カクテルパーティ(無料)
これらは時間がすぎると有料になります。
カクテルパーティーのあとベリーダンスショーがありました。
民族衣装を着てのガラベイヤパーティーもありました。
食事はすべてブッフェスタイルでした。
飽きないように少しずつメニューも変えてありますし,
スタッフさんが盛り上げてくれます。
メインディッシュをもらうには,トルコアイスのような儀式があります。
仲良くなったスタッフさんからアラビア語をいろいろ教えてもらいましたが,
「こんばんは」は覚えないうちに終わりました。
「おはよう」は「サバーフ・ルヘイル」,
返事の「おはよう」が「サバーフ・ンヌール」
「さようなら」は「マ・アッサラーマ」。これは大変便利でした。
お土産屋さんに路上で絡まれたとき,
「ラー(NO!!)」か「マ・アッサラーマ」というと,あっさり諦めてくれました。
船での食事の写真は,これだけです。
ツアーなので,パシャパシャやって雰囲気を壊してはいけないかというのもありましたが,
カメラやスマホを持たずに行動すると,その時その時を全力で楽しめるような新鮮な感覚を味わえました。
私の旅のスタイルが変わるかも。
エジプトを代表するビール ステラ
飲みやすいです。
2次会は部屋で日本酒です。
大型客船のクルーズとかはアルコール持ち込み禁止でしたよね?
ナイル川クルーズはよくわからなかったし,食事でアルコールが飲めなかったときのことを考えて日本酒を持参しました。
おっと,この写真は「昼から日本酒」でしたね。
では,部屋からの風景をちょっぴりどうぞ。
いろんな時刻の風景を楽しめるのがいいですね。
特に,集落の向こうからアザーンが聞こえてきたりすると,雰囲気満点です。
これは,アスワン近くでの風物詩らしいです。
小舟でガラベイヤなどを売りに来ます。
アスワンに近づくとファルーカの数が増えてきました。
遠くに白く見えるのは,クルーズ船です。
それぞれ何隻かずつ横並びに並んでいます。
私達はルクソールからアスワンまで利用しましたが,他の港での乗り降りも可能なようでした。