『風と共に去りぬ』の続編『スカーレット』では,
ほとんどミース州のトリム近辺と思われる
架空の土地バリハラが舞台ですが,
社交界にデビューするために,ダブリンを訪れています。
ほんの少しだけ,足跡をたどることができました。
社交界デビューの際滞在したシェルボーンホテル。
スカーレットがその豪華さに驚いていましたが,
実在しました。
セント・スティーブンス・グリーンのそばにありました。
今も昔もとても格式のあるホテルのようです。
シルクハットにフロックコート?っていうんでしょうか?
正装のドアマンがゲストを迎えていました。
そしてビューリーズ・カフェ
アイルランドで一番の有名なカフェで
お茶でも飲みましょうと誘われて,
昔のスカーレットなら,即座にオーケーしていたでしょうに,
興味を示しませんでした。
グラフトンストリートにそのカフェはありましたが,
残念ながら,改装中。
近くのビルに仮住まい中でした。
カフェには興味を示さなかったスカーレットも,馬車は乗りました。
私も一回乗りました。
また後日報告します。