昔のパソコンを取り出して写真を見ていたら,こんな写真が出てきました。


キャンパーでで東京アクアラインを死ぬ思いでわたり,海岸沿いに房総半島を走り,福島を目指して北上をしていたのですが,九十九里浜で釘づけになり,丸一日くらいぼーっとサーフィンをしている人たちを見ていました。


私はずっと瀬戸内で育ったので,海の向こうに島が見えない景色というのが不思議で,無条件で感動してしまいます。


加えて,サーフィン!

かっこいいです。


子どもたちが朝早くから,自転車にサーフボード乗っけて,海へ向かっているのを見たときには,文化の違いを感じました。


小さいときから,サーフィンしながら育っているんですね。


私の田舎では,子どもは休みの朝は早起きして釣竿担いで,池で魚釣りです。


というわけで,一日中海を眺めていて,気が付いたら,日没でした。


夕日には,一日の最後に輝いて,その日を祝福しているような,スピリチュアルな雰囲気があるような気がします。