前回の続きで、福岡県の古墳巡りについてです
京都郡みやこ町の甲塚古墳を見学した後、八景山山麓古墳群を探そうと思って、496号線を北に歩いてみたところ
良かった~あっさり見つかりました
道路から、横穴式石室が見えました
丘陵の斜面に、円墳が7基(または9基?)現存しているはずなのですが、古墳群への入口が見当たらないんですよね
道路沿いで危ないから、近づくのも無理かも
あれっ、別の古墳には見学道がついています
ということは、入口がどこかにあるはず
古墳群の南側に駐車場&お手洗いが設置されており、道路もありました
元々13基以上あった古墳群で、6世紀後半~7世紀初頭の築造八景山北部の竹並遺跡には、横穴墓が2000基もあったそうですしかし、横穴墓の多くは、今は住宅地に
見たかったです、しょぼーん。
道がついているので、古墳群の中を見学してみます
1号墳見た感じでは、径20m弱くらいでしょうか
横穴式石室が開口していますが、柵がありました
右の看板文字が消えていて、何号墳なのかが読めない状態
4号墳ここは発掘調査済みで、銅製の椀が発見されています
他にも円墳があったので、次回に続きま~す
近くに横穴墓が2000基あったということですが
古墳時代の皆さんは、家族のお墓の位置を、どうやって覚えたのでしょう
私は、久々に父親のお墓参りをした時に、広い墓苑なのでどれがうちのお墓なのかわからなくなったことがあります
こんな娘でごめんなさ~い