前回の続きで、福岡県の古墳巡りについてです
行橋市福丸の福丸1号墳を見た後、ついに山の斜面にある福丸古墳群に突入です
横穴式石室だらけらしいので、超張り切って行きました
48基の古墳+未調査6基の終末期群集墳です6世紀末~7世紀代の築造
1号墳後方にある崩壊気味の2号墳を見てから、山に向かいます
2号墳は、石室全長6.8m入室不可
古墳群に到着したものの。ガーン、道無し
無茶はできないので、深く入らず手前の数基だけ撮影して帰ることにしました
資料によると、12~3月はマムシの冬眠期間だそうで、マムシの危険性は薄いと考えつつも、気を付けて入りました
4号墳、直径4.3mの円墳どの古墳もだいたい竹林化していて、竹が石室入口をガードしてました
石室全長4.07m玄室高さ1.38mなので、立つことはできません。
その奥にある8号墳、直径10mの円墳
石室は全長5.28mあるようですが、入口が小さすぎて入るの難しいですね
ですが、自分をミニサイズにしたら入ることができました
羨道幅80㎝、高さ77㎝。
まぐさ石が大きいなとかつぶやきながら、天井を見上げたところ
天井が窮窿式(ドーム型)でした小ぶりな円墳でも、造りは丁寧なんですね外護列石もありましたし
「右側壁に鍵状加工のある石」があるようですが、見逃しました
いくつか見ているので、次回に続きます
~本日のおやつ~
甘いものが好きすぎて、こういうお菓子はテンションが上がりますね
いただきま~す
参考
七隅史学 第6号 七隅史学会(福岡大学人文学部歴史学科) 2005年3月