前回の続きで、宮城県名取市で見学した古墳を載せますね
JR名取駅から、バスで近くまで行けます
東北最大級の雷神山古墳を見てきました
前方後円墳ですが、きれいに整備されているので、回りやすかったです
丘陵の東端にあるので、少しですが坂道を上がります
西側から
全長168ｍ、後円部径96ｍ、前方部72ｍ
東北では最大ですもんね、大きいです
4世紀末～5世紀初頭の築造
前方部から後円部を見ていますが、後円部までの距離を感じました
後円部に上がらせていただきましたが、平野が見渡せる位置にあります
主体部は未調査です
後円部の大きさは、車と比較するとわかりやすいです
東側からの写真ですが、この大きさに萌えますね
168ｍもありますからね～
が、しかし
山形県の長岡南森遺跡が、全長約161ｍの前方後円墳かもという説があります
先月、「後円部に当たる斜面」の可能性がある調査報告が発表されており、こちらも前方後円墳だと確定されたら、雷神山クラスのビッグサイズ古墳が東北に2基存在することになります
来年も長岡南森遺跡が調査される予定なので、結果が楽しみでなりません
ぐふふ
【参考】
宮城県HP 指定文化財<史跡>雷神山古墳
朝日新聞デジタル 2021年7月15日 南陽・長岡南森遺跡