緊急事態宣言なので、古墳旅自粛中DASH!

前に行った遺跡のお話を載せますねキラキラ昨年11月、古墳旅の途中で訪れた、福岡県春日市・須玖岡本遺跡の様子です口笛

 

丘陵地を中心に広がる弥生時代の遺跡群で、王墓や青銅器工房跡などがありますOKお目当ては甕棺墓です!!

上矢印覆屋と呼ばれている白いドームの中に、発掘当時そのままの姿の甕棺墓がありますラブ

上矢印遺跡は公園化されており、甕棺墓や竪穴などが保存されている覆屋は2つあります旗

 

まず、覆屋B棟に入場します走る人

上矢印中には通路が設置されていて、見学しやすいですサーチ

この写真で言うと、右側に墓。甕棺墓は、弥生時代後半のものキラキラ

私(?)が立っているところには、竪穴遺構があります四角オレンジ

墓に伴う埋葬施設かと考えられています家

上矢印墓の部分には、甕棺墓以外に木棺墓や土壙墓もびっくり

 

甕棺墓をもっと見たいという夢を叶えてくれるのが、もうひとつの覆屋A棟です家

上矢印左奥の一番大きいのが成人用甕棺墓、残りの小型は小児用。弥生時代中期中頃(紀元前1世紀)のものキラキラ

 

入りたいので、膝を曲げる練習をしておかないと!!甕棺墓は、膝を曲げる屈葬ですからねハート

上矢印王墓の上石と呼ばれている、長さ3.3m、幅1.8mの石もあります四角オレンジ王墓と推定されている甕棺墓の上にあった巨石ですが、約4トンの重さひらめき電球

 

明治32年に、約30面の前漢鏡など豪華な副葬品が発見されているんですが、こういう大発見が令和の時代にもあるといいな~なんて思いますひらめき電球

 

【参考】春日市HP 春日市奴国の丘歴史公園