前回の続きで、徳島県ワクワク古墳旅です
徳島県徳島市・八倉比売神社で1号墳を見た後、次の古墳に向かう前に寄り道しました
徒歩15分もかからないと思います。大泉神社です
歩道を進んで行くと、左側に「大泉神社」というしるしが立っているので、そこを上がります
左側に石の祠
右側に五角形の井戸「天乃真名井」があります
徳島県特有の地神塚で使われている五角形が、ここにもありました
手を合わせた後、徒歩で山を下り、お目当ての宮谷古墳に向かいます
開けた山の斜面に出ます
右側に、前方後円墳の後円部が見えます
眺めがいいので、被葬者が治めた平野を見下ろせる場所ということでしょうか
徳島県で、初めて三角縁神獣鏡が3枚発見された、貴重な前方後円墳
3世紀末の築造で、徳島県内では最古級
全長37.5m。
後円部から前方部を見た写真
前方部の先端から三角縁神獣鏡が発見されています
あれっ、竪穴式石室から発見された訳じゃないのですね。
前方部から後円部
宮谷古墳のすぐ下に、阿波史跡公園(駐車場付き)があり、公園から来たほうがここはわかりやすいですね
阿波史跡公園では、復元されている竪穴住居＆高床式倉庫の見学ができます
あっ。この中でテレワークしたら、私集中できそうです(笑)パソコン持ち込みOKの古墳時代竪穴住居、どこかにないでしょうか