外出自粛中なので、以前行った古墳旅を書いてみます
昨年の5月下旬、山梨県甲府市の横根・桜井積石塚古墳群に行きました
6世紀後半~7世紀に築造された145基の積石塚古墳があり、その中で107基を数える横根支群を探索
形は全て円墳で、墳丘低め多数
八人山の斜面に広がる古墳群からは、うっすらと富士山が見えます絶景~
眺めはいいのですが、積石塚の第23号墳が見えません
草だらけでした赤い線のあたりが墳丘ですが、どの積石塚も見えないんですやっぱり、秋か冬に行くべきでした
第19号墳は、アップにしたら積石は見えましたが、手前に草が大量にあって近づけませんわぁぁぁん、撃沈です
さらに、韓国の積石塚古墳も気になってきたので、この翌月ソウル市内の石村洞古墳群にいきました
石村洞4号墳。方形で、3段の階段式積石塚(百済式)最下位の基壇は1辺17m4~5世紀の築造
完全な形ということではなく“象徴”として作られた横穴式石室あったようですが、現状ではそれが見えませんでした。
昔の写真では、石積みが崩れていたのですが、修復済
その次の積石塚古墳見学は、今年1月19日&26日のブログにも書いた長野県の大室古墳群
別の積石塚古墳も見たいですが、今は我慢して自宅待機します
家にいると食べてばっかりで、体型が円筒埴輪になってしまいそうです・・・(笑)