ここ何週間か、本物の埴輪を見ていないので、禁断症状が出てきました
時々埴輪のお勉強をしないと、そわそわして仕事が手につきません
ということで、本物の埴輪をたくさん見てきました
大阪歴史博物館で開催中の特別展「はにわ大行進」に行ったのですが、6階フロアは埴輪だらけでした
印象に残った埴輪→船形埴輪。形がリアルで、こんな船に乗っていたんだなぁ～ということを想像させてくれました
複製ですけど、東京でも埴輪を見てきました
これは、足立区の白旗塚古墳にあるものですが、公園として整備されているので、お散歩コースとしてもオススメの場所
白旗塚史跡公園と刻まれた石があり、中に古墳があります
直径12m、高さ約2.5mの円墳
未調査のため、主体部構造や古墳の年代はわかっていませんと書いてありますね
綺麗に整備された円墳ですが、実際に墳頂に登ることはできませんので、外から静かに見るだけとなります
【白旗塚の名の由来】
源頼義と義家父子が、この地に白旗を立てたためと言われているそうです
古墳の名称もですし、地名って由来を知ると面白かったりしますよね
その点にも注目して、今後も歴史巡りをしてみたいな～と思っています