マルタ島で、紀元前の神殿を見てきました
マルタ観光局HPによると、私が行った『ハジャーイム神殿』は紀元前2800年頃のもの日本では、縄文時代中期あたりです
その頃、マルタ島にはこんな巨石文化があったんですね
大きな石組みの立派な神殿すごっ。来て良かった
柔らかいクロビゲリナ石(石灰質軟泥)なので、削りやすいのだそうです。入口左の外壁
小さな部屋がいくつかありました
右側の石に穴が開いているのですが、夏至の日にここから光が差し込むそうです見てみたいですね
白矢印の歩道を下ると、別の神殿もあります海のすぐ近くで、とても空気感のいい場所でした
ハジャーイム神殿と同時期の、日本の様子も少し振り返ってみました東京の日野市郷土資料館にある縄文土器が、この時期にわりと近いです
※土器写真のブログ掲載許可、取得済
資料館の説明文によると、4500年前の土器ということなので、4800年前の神殿であるハジャーイム神殿と結構近い年代ざっくりした素人の意見ですみません
この頃の日本には、縄文模様が得意な芸術的土器アーティストがたくさんいたのでしょうね
参考/マルタ観光局ホームページ