久々の投稿です埼玉県の八幡山古墳に行ってきました
JR高崎線行田駅より市内循環バス・南大通り線コース「工業団地」行きで終点下車徒歩5分
このあたりには、元々40基以上の古墳があったそうで、若小玉古墳群と呼ばれています。その中のひとつが、この八幡山古墳
(現在は、古墳2基のみが県指定史跡として保存)
直径約80m、石室は約16.7m石室公開日は、現地チラシによると土日祝の10~16時
係員さんが「見ますか?」と声をかけてくれて、石室入口についている鍵を開けてくださいました
わっ、広い!
六角形の切り石が組み込まれた見事な石室に目を奪われちゃいました
↓石組・切り石技法は、他に見られない新しい技術なのだそうです。
古墳の被葬者は誰なのでしょう聖徳太子の舎人である物部連兄麿ではないかという説があります。
埋葬品などがその根拠になっているのですが、想像が膨らんじゃいますね
この古墳は「関東の石舞台」とも呼ばれるようです
確かに、奈良県の石舞台古墳のように石室が大きく、似た雰囲気がありますよね
↑奈良県の石舞台古墳
先日行きましたが、人がいなくて貸し切り状態でした
気温が低かったので震えましたけど、ゆっくり見ることができるので、あえて寒い時期に行くって悪くないかも(笑)
その場合は、厚着して気を付けて出かけたいと思います