広島県最大級の前方後円墳である三ッ城古墳を見学した後発掘品が展示されている近くの中央図書館に向かうため、古墳近くの歩道を歩いていましたら
あっ、これは石室ですね
助平古墳という看板がありました
元々は約270m先にあった約13mの円墳の石室を、こちらに移築してきたものだそうです
古墳は、発掘された現地にあって欲しいのですが、何か事情があって移築されたと思いますので、大事に保存していこうという考え方には賛同いたします
中央図書館に着いたので、発掘品の撮影許可をいただこうと思い、職員さんに声を掛けました
古墳についても、いくつか質問があったのですが『ここにいるのは図書館の職員なので、撮影の許可や古墳についてわかる人がいない』と言われましたでも、事情を説明して下さったり、すごく親切にしていただき感激
職員の皆様、本当にありがとうございました
撮影はできませんでしたが、↑上記のような衣蓋形埴輪などが展示されていますとても勉強になるガイダンスコーナーでしたよ