2008年8月
2008年夏休みにマウイ島に滞在したときの思い出。
当時の体験に基づいておりますので、現在の状況とは異なる場合もあります。
駐車場からの階段は、車椅子で利用することはできず、大回りになりますが、
スロープのような坂道を登ります。
そこで、最初に見えるのが、ハレアカラ天文台（Haleakala Observatory）や
ダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡（Daniel K. Inouye Solar Telescope）のある
サイエンス・シティ（Science City）です。
眺望も最高です。
Science City
反対側を見るとハワイ島が見えていました。
Mauna Kea, Mauna Loa, Hualalaiといったハワイ島の山々です。
何だか綺麗過ぎて、夢の中にでもいるような心地でした。
ハワイ島北部の街、Hawiに向かうときに通るR270 Akoni Pule Highwayからは逆にHaleakalaが見えていたのを思い出します。
それにしても10000ft（約3000m）を越える高さって、やっぱり凄いです。
そして、ここに山頂の施設があります。
ELEVATION 10023Feet（3055Meters）
Haleakalaの山頂に到着です！
この場所は、Pu‘u ‘Ula‘ula Summit（Red Hill）と呼ばれています。
この建物はサミット・ビルディング（Summit Building）と呼ばれる展望台になっています。 晴天なら、最高の眺望となります。（この日は最高！）
中にはHaleakalaを表す図もあり、マウイ島やHaleakalaがどのようにしてできたのかなど、インストラクターのような方が説明してくれます。
10000Feetの世界、やっぱり空気が薄いですね。
Haleakalaの図
登ってきた道もハワイ島の山々も一緒に見えます。
Visitor Centerの駐車場が見えますが、それがなければ、地球上とは思えません。
まるで月にでも行ったかのようです。（月に行ったことはありませんが、笑）
そして、やっぱり空気が薄いのだと思います。うまく呼吸ができない気がしました。
動きは重くなるし、ちょっと動くと息苦しくなりました・・・。
それから、風も強くて、さすがに涼しいです（寒いくらい）。
また来たいと思いますが、ちょっと勇気がいりますね・・・。