網走駅から知床斜里駅までは遅延もあり約1時間で到着。斜里駅から世界遺産エリアの入口、ウトロまてはバスに乗ります。団体客のおかげで電車が遅れたけど、バスは電車到着を待っていてくれました。
ウトロバスターミナルから本日のお宿までは約1.5km。連絡しておけば迎えに来てくれたみたいだけど、この日は気温20℃ちょっとでお散歩日和と思い、歩くことにしました。
川沿いを歩けば辿り着けそう。なんだけど、これがかなりの上り坂で、スーツケースをコロコロしながら歩くのがなかなか大変。景色は良いし涼しいからどうにか歩けるかな。
半分ちょっと歩いた所で、1台の車が泊まりました。九州から旅行に来ているややご高齢のご夫婦、宿まで車に乗せてくれました。
おじさんおばさん、ありがとうございました
本日のお宿は『しれとこ村』です。
知床のホテルはどこも一泊15,000円くらいはする中で、こちらは10,000円ちょっとで一泊2食付、源泉掛け流しの温泉もついてます。
建物は古めで、継ぎ足したみたいで細長い。道路を挟んだ向かい側にはドミトリーみたいなところもあるようです。
お部屋は畳で6畳ほど、窓の外にはボイラーみたいな機械があり眺望はありませんが、寝るだけなら問題ないです。
ノープランで来てしまったので、お部屋で明日からの計画を立てます。ひとまず明日のトレッキングガイドツアーを予約しました。平日だからか季節柄なのか、前日でも予約が取れて一安心です。
私の直前に土木っぽい感じのちょっと怖そうな方々がチェックインしていたんだけど、この方々のお部屋が向かい側や隣など私の部屋の周りで、とにかく声が響く。声が大きい上にドアを開けっ放しにしているのか廊下で話しているのか、ガンガン聞こえてくる。
ちょっと(かなり)うるさいので、一旦お散歩に行くことにしました。
ちなみにこの人たち、夜は早めに寝てくれたので良かったです。
そうそう、札幌に着いてからいろいろ調べた結果、急遽トレッキングシューズと望遠レンズを購入しました。
(そんなに歩くとも知らずに革の白いスニーカー履いてきた。カメラは標準レンズ1本で来た。)
新千歳空港の隣の駅のアウトレットでトレッキングシューズを買いました。このアウトレット、8割位閉店しててガラガラすぎて焦ったけど、ABCマートがあったので助かりました。そしてここの店員さんがすごく親切な女の子で、楽しくお買い物できました。靴も半額で安く買えて良かったスニーカーより断然歩きやすいし。
札幌市内で電気屋さん(カメラ屋さん)巡りをして、望遠レンズをゲットしました。
100-400の望遠レンズ。
こちら、Lレンズではないけど私のようなド素人にはもったいないくらいきれいに撮れるし、お値段もお手頃だし、そして軽い!
歩くときには軽さ最優先なのでありがたい!使い勝手が良くてコスパ最高だと思う。
ということで、トレッキングシューズを慣らすための、そして望遠レンズの練習のためのお散歩です。
背の高いあじさい。
後日ガイドツアーで教えてもらったのですが、これは普段私達がよく見るあじさいの原種なんだそうです。
日も暮れてきたので宿に戻って夕飯です。
じゃーん!豪華
いくら、お造り、酢の物、小鉢、焼き魚、蝦夷鹿の鉄板焼。
こちらは流氷サワー。流氷が入っていて、水色なのは流氷の色なんだって。
そして、メンメの煮付け。
脂がのっててとろける🫠究極に美味しかったです。
お鍋もあり、さらにデザートも付き、お腹いっぱいです。
知床のお魚最高です
一休みした後で温泉へ。
ここの温泉は小さいけれど源泉掛け流しですごく良いお湯でした。知床では3つのホテルをハシゴしたけど、温泉はここが断トツ良かったです。
この温泉また入りに行きたい。
翌朝、朝ごはん。
バイキング+いももち
最後にもう一度温泉に入り、チェックアウトしました。
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